2017年8月13日日曜日

お中元、暑中見舞い、残暑見舞い

あるテレビ番組で
お中元、暑中見舞い、残暑見舞い
というのは、モノを送るかはがきを
送るかの違いではないんです。
と池上彰氏が得意げに解説して
いましたが、これは間違いです。

もともとは池上彰氏の言う通り
だったのですが、今はモノかはがき
でも間違いではありません。
これは、「日本語」というものが
臨機応変に変わっているからです。

現在、お中元はモノととらえて
誤りではありません。
しかも関西ではお盆までが
お中元で、8月15日以降は
残暑見舞いとなるそうです。
しかし8月15日以降に残暑見舞い
として送る習慣はなく
7月1日からお盆までに
お世話になった人に物品を
送ることがお中元です。
一方暑中見舞いは、梅雨明けから
立秋(今年は8月6日)に送るハガキで
それ以降8月末までに送るハガキが
残暑見舞いです。

そもそも中国で7月15日が
中元だったのでしょうが、
今年のお中元は9月5日だそうです。
とにもかくにも「日本語」は
良くも悪くも流動的に変化するのが
特徴の一つと言えます。