2020年3月25日水曜日

JOC山下会長の説得力

頑固な森会長に
「私はそんなに愚かではない」と言わしめ
なんとか延期にもちこめた東京オリンピック。
延期の日程がタイヘンとかいう声がありますが
今の状況で、そんなこと言う人はアホです。

日程もチケットも選手も、そのままスライドと
なるはずですが、日程は新型肺炎収束の進捗により
決まるのでいつかなどは言えません。
その場合体力的に無理なら、選手もスタッフも
新しい人と交代するしかないでしょう。
問題は各競技団体の考え方で
JOC山下会長は今代表に選ばれている選手が
代表でなくなる可能性を示唆しました。

しかし自身が代表に決まっていながらモスクワ五輪を
日本がボイコットしたために、出場できず
次のロスアンゼルス大会で骨折しながら
決勝を勝って金メダルを獲得した経緯があります。
それだけに
「前向きに捉え、気持ちをリセットして、
2021年に向けてさらにしっかりとした準備をしてほしい」
という言葉には説得力があります。

2020年3月13日金曜日

東京オリンピックが中止になれば森喜朗の責任

センバツ中止について
やるかやらないかの2択だったから
現状中止しか道がなかった
と言いましたが、同じ過ちを
繰り返しそうな状況です。

「順延はない」と周囲に
圧力をかける森喜朗会長ですが、
今の状況が5月までつづくと
こういうこと言ってると中止になります。
東京オリンピックが中止になれば
森喜朗氏の責任といってよいでしょう。

「先延ばしもありうる」という
トランプ大統領のほうがはるかに有能です。

2020年3月12日木曜日

センバツ高校野球中止に思うこと

やるかやらないか
この2択なら、10日安倍総理が
自粛延長要請した時点で
中止発表されることはわかっていました。

高校球児にとって甲子園出場は憧れで
その夢に辿り着ける人はほぼいません。
私が協会なら2択ではなく
「延期」という選択肢も用意します。
阪神球団に主催試合の球場を変更してもらい
ゴールデンウィークに1日5試合組んで
1回戦、2回戦を10日間でこなし
準々決勝以上は週末2週間ですれば
よかったのではないかと思います。

できるできないは別にして
できうることはすべてやることが重要です。

2020年3月10日火曜日

海外技能実習生のあるべき姿

今NHKのサラメシという番組見てます。
東北復興の土木会社で活躍する
インドネシア人の技能実習生が食べる
インドネシアのお昼ご飯の紹介らしく
片手間で見てたので詳しくはわかりません。

本題は、そこの責任者らしき人が
インドネシアに同業の会社を立ち上げた
という話です。
東北復興工事が終わった後
実習生たちを母国で働くために
会社をつくったそうです。

外国人労働者受け入れ拡大を
政府与党はやりたがっています。
やるからには、ここの会社のように
受け入れ先の国に実習生が活躍できる
場所を設けるべきです。