2019年5月28日火曜日

座布団投げて何が悪い?

トランプ米大統領が5月26日両国国技館で
大相撲夏場所の千秋楽を升席で観戦後
土俵に上がり大統領杯を優勝した朝乃山に
手渡しました。

トランプ大統領がわざわざ升席で観覧を
希望したのは、自身の格闘好きからですが、
マネージメント目線だったのか、
相撲は単なる格闘ではなく日本文化であることを
尊重していたのか、
観覧する表情は、緊張していたように見えます。

それはそうと当日の「座布団投げるな」は
いただけません。
確かに座布団を投げるのは危険かもしれないし
警備上もよろしくないのはわかります。
しかし、アメリカでよくないプレーに対して
観客がブーイングするように
座布団を投げるのは「日本の文化」です。
何もかも否定すれば、どこかで歪みが生じます。


2019年5月9日木曜日

大津市右折死傷者事故の対策

滋賀県大津市内の三差路の交差点で
右折車と直進車が接触し、直進車が
信号待ちの園児を死傷される事故が
ありました。
右折車が前の車が右折してるので
くっついて行けば自分も右折できると
対向車を一切見ていなかったことが原因です。

この件で横断歩道周辺に柵がないことが
事故を防御できなかったと各メディアで
言ってますが、これは間違いです。
横断歩道周辺にポールや柵があるのは
左折する車が内輪差で歩道に乗り上げるのを
防止するためのものです。
今回のケースでは柵があっても横断歩道から
突っこんでいるので、対策にはなりません。

防止策としては、右折は対向車直進側の
信号が赤になるまで、青にしないことです。
高齢化ドライバーが増える今後の交通社会から
事故を増やさない為には、必用だと思います。

2019年5月4日土曜日

自殺動画をアップするツイカス

2年前「自殺について」で述べたとおり
どんなにつらくとも自殺して
人生がリセットされるわけではありません。

本日梅田でまたも若い女性の投身自殺があり
その動画をアップしたツイカス(ツイッターバカ)
が正義心をアピールする人々から避難されています。

しかし自殺は自分が命を絶つために
他人を巻き込む可能性があり
どのような手段の自殺でも
残された親族に迷惑をかけます。
自殺を考える若い人にそれを知らせるためには
ツイカスの行為も
ある意味間違いではないのでしょうか?

天皇陛下の立場

「このたび、剣璽等承継の儀、および、
即位後朝見の儀を終えて、今日、
このように皆さんからお祝いいただくことを
うれしく思い、深く感謝いたします。
ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、
わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ、
一層の発展を遂げることを心から願っております」

天皇陛下のご即位を祝う一般参賀で
5月1日に即位した陛下が、
このようにお言葉を述べられた。

平成天皇退位と天皇陛下即位に関しては
国内だけではなく、海外のメディアも
積極的に報道しています。
現在の日本の天皇の立場を異なる文化の国が
どの程度理解しているのかはわかりませんが、
近代日本の天皇陛下は支配者ではありません。
10月には諸外国からの代表者と天皇陛下が
会する機会があるそうですが、
そこを理解できていない国からは
招待すべきでないと考えます。