2020年5月26日火曜日

【検証】安倍政権、コロナ対応への初動判断ミス

安倍政権の新型コロナ対応のミスは
2月26日水曜日です。
この日大規模イベントを自粛するよう
自粛要請をし、アーチストの大規模な
コンサートが急遽中止となり
ニュースになりました。

この時は特措法改正前で
緊急事態宣言はだせません。
また未知のウィルスなので
全面的に総理を責めることはできません。

しかし、この時に「海外渡航の自粛」
を加えていれば、
大きな脅威になりませんでした。

中国の習近平主席を国賓として
迎える配慮から
渡航に対する対応が遅れたため
3月に海外から帰国した日本人が
スーパースプレッダーとなり
感染を拡大させます。

新型コロナ発症のピークは
3月31日から4月1日くらいで
緊急事態宣言発令は4月7日です。
WHOが中国に配慮し
パンデミック宣言を遅らせて
問題になってますが
中国に配慮して新型コロナ犠牲者を
増やしたのは、我が国も同様です。

2020年5月24日日曜日

五十歩百歩←中国 テンピンテンリャンピン←日本

50歩逃げるのも100歩逃げるのも
逃げたことに変わりないという
中国のことばがあります。
私はこの日本語バージョンで
「テンピンテンリャンピン」
という言葉を考えました。

麻雀でお金を賭けるレートが
1000点で1000円ならテンピン
1000点で2000円ならテンリャンピンです。

テンリャンピンで過去に
漫画家の蛭子能収さんが逮捕されました。
先日黒川検事長はテンピンで賭博麻雀を
非常事態宣言下、自身の定年延長で
国会が揉めてる中、楽しみましたが、
注意されるだけでした。

テンピンもテンリャンピンも賭博は賭博、
明らかに違法です。
マリファナがよくて脱法麻薬だと
よいのですか?

しかも賭博麻雀したのは
警察を司る組織の
検察庁ナンバー2の人です。
定年延長が
どうこうというのは置いておいて
蛭子能収さんは逮捕で黒川検事長は
書類送検すらされないという事実に
日本が法治国家なのか
疑問を感じてしまいます。

2020年5月21日木曜日

緊急事態宣言中の街頭インタビュー

緊急事態宣言中の街頭インタビューを
なぜテレビ局は実施しているのでしょう?

放送局「明日から自粛解除ですが?」
街の声「まだ早いと思います」
ネットでは、「おまいう」の荒らしです。
民放は「それ狙い」かもしれませんが
せめて国営はやめるべきです。

どういう理由でその人たちが
外出しているのかは、わかりません。
しかし不要不急の外出を控える時期
報道番組でさえリモートを使うことが
よくあります。
インタビューもリモートやネットを
利用して、
街頭インタビューはやめてください。

2020年5月14日木曜日

遅い39県宣言解除

今日、緊急事態宣言が39県で解除されました。
私はそもそもゴールデンウィークに
県境をまたいでの移動を自粛してもらうための
緊急事態宣言を全国に拡大しましたわけですから、
延長すべきでなかったと思います。

大阪の吉村知事は、大阪府民に
感染での死を防ぐとともに
経済悪化で自殺する死も防ぎたいと言ってます。
治療薬もワクチンもない死に至る感染症ですから
外出しなければ沈静します。
しかし、そこから生まれる死に対して
目を瞑ってはいけません。
自粛解除も命を守る手段なのです。

給付金のスピードの遅さに加え
マスクの品薄が解消し価格下落傾向になる
世の中のスピードに
届かないアベノマスクを中止して
別にお金を回すべきという声もあります。

解除も来るべき第2波に対する再びの宣言も
それに対応したスピードが重要です。