2024年4月1日月曜日

ここから1年予想します「デフレ脱却はできません!」

 日銀がマイナス金利解除しても円安が進むのは

機関投資家が「日本のマイナス金利解除はまだ早い」

とジャッジしているからです

私の知人は大手企業「H立」傘下の企業に

今年度の料金の値上げを交渉したところ

今年度の仕事がなくなったとボヤいています

テレビのニュースも「この値上げはいつ元に戻るのか」

と嘆いています

「大手企業は軒並み給与アップ」「経済はよくなってる」と

景気のいい話題が多くても

それは一部分だけの切り取りなのです

今日は4月1日ということでここからの1年を予想します

デフレ脱却という人もいますが「デフレは脱却できません!」



2024年3月2日土曜日

日経平均40,000万円突破しても・・・

先物やナスダックの動きから

週明け日経平均は40,000万円突破しそうです

しかし、日経平均40,000万円突破しても

それは一部銘柄の高騰にすぎません

「バブルを超えた」と言えるのは

TOPIX(東証株価指数)2884.8

を超えた時です



2024年2月15日木曜日

GDP日本4位転落について


政権をも上回る我が国最強の団体である「財務省」が 財務省法第四条の呪縛から政権に圧をかけるため 例えば岸田政権が少子化対策をしようとしても「財源は?」となって 日本の景気がよくなる雰囲気はありませんし、今後もありません 日経平均株価が上がっているのも中国株を売却した外国人投資家が 半導体関連銘柄を主とした日本株式に投資しているだけで 今年になって日本人投資家は上昇する株価に反して売り越しています 今後の日本は外国のお金をいかに取り込むかがテーマになっていき 近いうちにインドやインドネシアなどにも追い越されるのですから もうGDP世界何位とかいうのは あまりニュースにすべきでないと思います

2024年2月14日水曜日

大阪関西万博には期待しませんが、万博開催には賛成です

舞洲から夢洲の万博工事を望む(2023.12)


1970年の大阪万博は建設中からワクワク感があり 事実そこは別世界でした 今回の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」という テーマを聞いた時点で1970年のみならず 1990年国際花と緑の博覧会にも劣る気がします しかし、「大阪」という名前を世界に宣伝して その後の国際会議場、展示施設などIRの知名度を上げる意味で 大きな効果をもたらすと期待しています 会場の夢洲は大阪市から隔離されたような位置ではありますが 関西空港からは高速1本で移動でき 来日した多くの外国人が夢洲でけでお金を落として帰国すれば 訪日外国人が増えてもオーバーツーリズムが避けられます 大阪は東京や京都と比べ国際会議を開催する回数が劣るため 万博は大阪を国際会議の都市へと導く第一歩と期待しています そのために多少費用がかかっても「投資」と割り切ります 大阪市民のひとりとしての意見です

2024年1月5日金曜日

羽田空港大事故の原因は東京一極集中

 正月早々能登半島地震が起きました

亡くなった方へのお悔やみと被災された方へお見舞い申し上げます

そしてその被災地に向かう海上保安庁の飛行機が

着陸する日本航空機と衝突し日航機と海保機が大破する

大事故が発生しました

事故の詳細は今後明らかになりますが

1分に1.5本離発着している(日本経済新聞による)羽田空港で

このような事故が起こる確率がほかの空港と比べて高いのは当然です

なぜ1分に1.5本もの過密スケジュールで離着陸するのか?

日本人口の3分の1が集まる首都圏に需要があるからです

霞が関の省庁が地方に分散して、東京一極集中を阻止できていれば

羽田空港1か所に集中することなく他の空港に分散でき

異常な過密スケジュールは避けられました

東京一極集中から目を逸らしている限り

今後も事故が起こる可能性は高いままです