2016年3月28日月曜日

消費税増税は厳しいが見送りとなると・・・

ここにきて消費税増税見送りの空気が漂っています。
安倍総理や麻生副総理は10%への増税は確定で
リーマンショックのような世界的な要因がなければ
先送りはしないと明言しています。
にもかかわらず、このような空気が漂っているのは
安倍総理が先に行った経済著名人の意見を聞く
機会を設け、増税に否定的な意見が相次いだことが
前回の延期のシチュエーションに似ていることが
挙げられています。またここにきて、自民党内部
からも次の選挙をにらんで、否定的な意見が
出始めていることにもよります。

安倍総理は常々、世界的な経済低迷の影響で
我が国も景気がよくならないと言っていますが
中国が調子悪いからうちも具合が悪いと言って
いるにすぎません。
中国がどうであれ、首都一極集中をなくせば
少なくとも数年はデフレから脱却でき、景気はよくなる
としても、そこまで踏み込んだ決断はできません。
もちろん安倍総理がダメなのですから、今の時点では
他の誰がやっても無理なのでしょうが・・・。

見送りする場合は参院議員選挙の日程に影響されず
速やかに決定して、伊勢志摩サミットで世界に説明と
理解を求めることが重要です。
日本経済を見る世界の視線が厳しくなり円が暴落する
ことは、貿易面では有利かもしれませんが、
ドルやユーロが困った時に支えてきた円が崩れる
ことにより、日本発の世界恐慌がはじまるかもしれません。
消費税増税は日本国内だけの問題ではないのです。