2016年3月13日日曜日

米大統領選候補者指名、共和党トランプ氏暗殺計画

米大統領選の候補者指名へ向けて、一時の勢いは
失いつつも、共和党ではトランプ氏が優勢のようです。

アメリカの政治に詳しい人は、一時のブームと見て
いましたが、スーパーチューズデー以降は共和党の
候補者となることが現実に近づいてきました。
相変わらず過激な発言がつづいているようですが、
万一民主党候補がヒラリー氏になり、そのヒラリー氏
に勝利し、実際に大統領になれば多少は考えも
変わることと希望も含めて予想しています。

しかし、嫌な予感がします。
それは、昨日トランプ氏の集会において、トランプ氏
が襲撃にあう事件があり、今後、集会を開くことが難しく
なってきています。
以前、トランプ氏の集会で反トランプ氏の勢力が
強制退場させられる際、退場する黒人が白人に
殴られる映像がネットやニュースで流れたことも
集会が過激化する要因のひとつになっており、
集会が中止となった矢先の事件でした。
さらに、トランプ氏は一時のブームと決め込んだ
アメリカの有力者たちが、大統領就任が現実に
近づいていることに危惧している状況があります。
・・・非常に言いづらいのですが、最悪、トランプ氏の
集会で反対派の暴動を装って暗殺を計画する
「共和党トランプ氏暗殺計画」なるものが、すでに
計画されているのでは、と思います。

そもそもが現在のアメリカに対しての国民の不満が
このような異常な事態を招いています。
「アベノミクスは成功している」と本日も豪語していた
安倍首相ですが、これを対岸の火事だと思っていたら
日本もたいへんなことになります。