2014年12月16日火曜日

大雪の中の交通(前編)

明日からの大寒波で
特に北海道は、すぐ前が見えないほどの大雪になるらしいです。

昨年12月、新千歳14時頃の便で関西空港へ向かうところ
大雪の影響で欠航したことを思い出します。

ネットで購入したチケットだったためか、
出発予定時間の約1時間後、
私のメールに航空会社から欠航の連絡が入りました。

ところが、搭乗口にいる航空会社(の関連会社)の社員は
自分たちが案内する予定の便が欠航になったことを
まったくわかっていないのです。
私に来たメールの画面を見せても信じてもらえません。

搭乗予定の人々はいつになっても搭乗案内をしないので
何人かが彼女たちに詰め寄っていましたが、
わかっていない人々に聞いても無意味なのです。

私はどうしてもその日のうちに大阪に帰らなければならず
必死に空港内を走り回り、19時の伊丹行の手配ができ帰れたのですが、
結果的にその日の午後離陸したのは、その便と羽田行の2便でしたので、
おそらく他の人は全員札幌に足止めを食らったに違いありません。

元々持っていたチケットがJクラスだったこと。
関西空港行の機体が大雪で札幌に到着しない中、
たまたま伊丹行の機体が新千歳にあり、
その時間だけ雪が止み離陸可能だった幸運もありますが
人間の案内よりメールの案内の方が正しいということは
皆様も知っていて損はないと思います。