2016年12月16日金曜日

転落事故防止のための駅のホームドア

転落事故防止のための駅のホームドアは首都圏と比べ
関西圏では設置が進みません。
単刀直入に言って関西圏の鉄道は儲けていないからです。
首都圏の旧国電は10両編成、旧国鉄は16両編成で
終日空席はほぼありません。その結果いくら利益を得ているか
わからずとも電車の新しさで一目瞭然です。
ある専門家は「利益のない関西の鉄道各社は運賃に
ホームドア工事費を上乗せしてでも設置すべき」と提言します。
しかし私の経験上、ただ設置したからと言って、事故抑止に
つながらないと思っています。

ニュートラム・コスモスクエア駅












これはニュートラム・コスモスクエア駅です。
全駅ホームドアで開業した「新交通システム」はすべて
このようにほぼ天井まで柵があります。

最近できたり、増設した大阪市営地下鉄のホームドア



















最近できたり、増設した大阪市営地下鉄のホームドアは
高さが1メートル20センチから30センチの高さです。
ドア脇の注意書きには身を乗り出したり、手荷物などを
置かないようにとありますが、まさに「そうなりやすい高さ」
なのです。

ホームドアに詳しい人からは、特に御堂筋線のホームドアを
対象に「連動性が悪い」などの機械的な指摘も多いようですが
私としては、高さを40センチ以上高くすべきだと思います。
強度の問題もあるとは思いますが、
せっかくつくったホームドアで事故がおこるのはもったいないです。