2018年2月8日木曜日

雪で立ち往生するニュースを見て国土交通省は何を思う?

福井県、石川県では6日からの
記録的大雪の影響で1000台以上
の車が立ち往生して止まったままで
大変なことになりました。

原因は、大雪で北陸自動車道が
通行止めになり、トラックが
国道に集中し、県境の峠で
トレーラーが立ち往生したのを機に
国道が駐車場状態になりました。

先日の首都高速もそうですが、
大雪となれば、大型トラックや
装備していない自家用車が立ち往生し
道路が駐車場状態となるため、
基本的に通行止めにして車の動きは
とめるべきです。

「それができるなら、やってる」
と叩かれそうですが、
「道路上で立ち往生」という状態は
なくさないといけない理由があります。
旅客であれ貨物であれ法的に1日の
最大拘束時間は16時間です。
恐らく、雪で立ち往生した場合は
休息時間と運行管理側はみなしている
のでしょうが、大事故が起こってから
では遅いのです。
労務規定を遵守して、安全な運行管理を
徹底させるなら、国はこういうところから
取り組まないといけないはずです。

雪で立ち往生するニュースを見て
国土交通省の人々がどんな気持ちなのか
気になりますw