2018年2月23日金曜日

大阪府立・市立大学統合後の地下鉄中央線車庫の行方

大阪府立大学と市立大学の運営法人を
統合させる法案が大阪市議会で可決され
いよいよ統合が現実に近づきました。
大阪市の吉村市長が、森ノ宮にある
ごみ焼却場跡地と地下鉄検車場に
移転させるプランに公明党が同意して
可決されました。

地下鉄検車場は本町駅西側で
地下鉄中央線と四つ橋線が繋がった
ことで、北加賀屋駅西側にある検車場
で業務が集約されているので、
森ノ宮がなくなっても問題ありません。
ただ、車庫はどうするのでしょうか?

地下鉄中央線と千日前線は現在森ノ宮に
大半が留置されています。
この代替場所はどこになるのでしょうか?
私は、万博誘致成功を前提に、夢洲に
建設するのではないかと予想しています。

今年万博開催地が決定します。
そこですぐ夢洲に車庫建設を決定し、
来年から工事を始めれば、すでに
トンネルは完成しているわけですから、
2020年東京オリンピック開催の頃には
車庫だけは完成できるのではないでしょうか?
府立大学と市立大学統合が順調にいって
2022年森ノ宮開校ですから、ギリギリ
間に合いそうです。
いずれにしろ、青写真はすでに
できているのでしょうが・・・。