2018年2月12日月曜日

故星野仙一氏

故星野仙一氏の追悼番組を見ました。
大阪ローカルなので「阪神タイガース
星野監督」が中心です。

この番組を見ていて感じたのは
星野氏が中日ドラゴンズだけに携わらず
阪神や楽天に携わったからこそ、
野球人として高く評価されているのだ
ということです。
中日ドラゴンズ一筋であったとしても
グランドでは鬼であっても
グランドの外では暖かい人柄で
他チームの選手との交友も広いことで
知られています。
「お別れの会」の発起人が王貞治氏と
いうことからもうかがえます。
しかし、そこを多くの人の目から
認識されるのは、3球団で実績を残し
活躍したからにほかなりません。

私を含む多くの人は、ひとつの企業に
入社して活躍しても、2社目、3社目と
実績を残して認められることは
できません。
だからこそ、星野仙一氏はこうして
追悼番組も数多く放送されるのだなぁ
と感じているところです。