2015年3月17日火曜日

関西電力の廃炉対策

本日関西電力が原子力発電所の
廃炉と再稼働への申請をおこなった。

新しい古いの問題ではなく
出力が大きく利益をあげるかどうかが
判断の基準となったようです。

それも選択肢のひとつとしては
間違えではないでしょうが
やはり安全を第一に考えねば
なりません。

私は現在3か所ある
関西電力の原子力発電所を
大飯原子力所1か所に
絞るべきだと思います。

これまでの発言通り
私は決して原発反対論者ではありません。
しかし、原発は石油のない日本が
新しいエネルギーを手にするまでの
繋ぎにすぎないと思っています。
現在現有する核燃料は
使おうが使うまいが廃棄せねばなりません。
残る核燃料を使い切るまで
原発を稼働させて、その間に
次世代エネルギーを模索すべきです。

効率的に運転、廃炉させるには
場所を固めるべきだと思います。
また廃炉のあと撤退では
地元がたまりません。
美浜、高浜の跡地には
地元と相談の上、地熱、メタハイなどの
代替発電所をたちあげるべきです。

とにかく金に目がくらむあまり
とんでもないことになって
ユーザーに尻を拭かせないことを祈ります。