2016年8月31日水曜日

阪神タイガースの強化案

私の応援する阪神タイガースが低迷しています。
2000年頃野村、星野監督時代に多くの若手選手が
頭角を現し、2003年、2005年にリーグ優勝しましたが
その後生え抜きの野手が育ちませんでした。
今シーズン金本新監督は福留、鳥谷、ゴメス選手の
主軸打者の隙間に若手野手を育てようとしましたが
鳥谷、ゴメス選手が不振に喘いでいるのが、計算外で
あったためです。

ソフトバンクや巨人は若手選手育成のため、2軍の下に
育成選手で構成する3軍を設置しています。
私は強化案として阪神タイガースも3軍を設置すべきだと
思います。
それもソフトバンクや巨人とは違い、3軍を3チーム作ります。
京都市の西京極球場と大阪市の南港中央球場と神戸市の
ほっともっとフィールドの3か所をホームグラウンドとした
チームを作り3軍内で試合をさせるのです。
独立リーグのように入場料金を徴収し1チーム週4試合、
週6試合試合をさせます。入場回数の多い顧客に対する
サービスとして、オールスター期間とプレイオフ期間には
1軍メンバーもこの3チームに振り分けて試合をさせて
その試合は普段入場しているファンを優先してチケットを
販売させます。
もちろん2軍メンバーもこの3チームに振り分けて
調整期間を増やします。

何が言いたいかというと、阪神の若手は素質もあり
練習もがんばっているのですが、実践に弱いところがあり
試合経験を積ませる場所を作らねばならないのです。
幸いなことに阪神ファンは熱心な人が多く、鳴尾浜球場で
行われる2軍の試合も、注目されています。
ここに新たに3軍リーグという土壌をつくることで、
新人選手の門を広げるだけでなく、1軍、2軍の選手も
経験を積む場所を作ることで、レベルアップを狙います。

もちろんその分育成選手だけでなく、監督・コーチも
契約するため膨大な経費がかかりますが、それで結果を
残すことができれば、間違いなく経済効果とも相まって
成功するはずです。
いかがでしょうか?