2018年3月20日火曜日

炎上消火のつもりが燃料投下した志学館大学谷岡学長

森友事件について呟きすぎて
遅くなりましたが、
今日は、レスリング伊調馨選手への
パワハラ問題について呟きます。

この問題は、伊調馨選手のコーチである
田南部氏の代理人が内閣府に提出した
告発状が明かになったことで
発覚します。
近年オリンピックで日本が多数の
メダル獲得を期待できる競技の一つが
女子レスリングです。
そしてこの女子レスリング日本代表は
ほぼ志学館大学レスリング部監督兼、
全日本女子レスリングヘッドコーチを
勤めるのが栄和人氏です。
2008年ロンドンオリンピックのあと
伊調選手は指導方針に疑問を抱き
栄氏のもとを離れて練習に励みます。
この練習を栄氏に妨害されたと
いうのです。

まだ事実は明らかになっていませんが
女子レスリング=志学館大学=栄和人
のような公式が成り立っているのは
事実で、パワハラをかけることは可能です。
ただ、伊調選手も国民栄誉賞を受賞する
存在なので、栄氏のパワハラが影響
するのかも私は疑問に思い、この件は
呟いてきませんでした。

しかし、志学館大学谷岡学長の
反論会見を聞いて、パワハラ確定だと
わかってしまいました。
「私が使わせると言えば使える」
「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」
学長がこんな発言をする大学において
パワハラがないわけがありません。

堺市消防局の船の燃料タンクに誤って
消火のための水を入れて2000万円以上の
損害があったそうですが、
炎上を消化するつもりが、
燃料を投下してしまった損害は
どのようなものになるのでしょうか?