2018年3月19日月曜日

四大大会日本人初優勝待ったなし!!

テニス4大大会に次ぐステージ
「パリバ・オープン」女子シングルスで
大坂なおみ選手が初優勝しました。

今回の大坂選手の優勝への道のりは
接戦で長時間の試合を制して
世界ランキングを上げてきた
錦織圭選手とは異なり、
準決勝で世界ランク1位の選手に
ストレート勝ちするなど
ランキング上位の選手にも
力の差を見せつけるシーンが多かったのが
印象的でした。

大坂選手はまだ20歳です。
「四大大会日本人初優勝待ったなし」
というところまで確実に上り詰めており
今年の10大ニュースのひとつに
なりそうです。

ただ大阪出身アメリカ育ちの日本人なのに
日本語喋れないところや、日本人らしからぬ
風貌で、いまひとつ実感がわかない人も
いるのではないでしょうか?
もしかすると重要なのは、
大坂選手に憧れてテニスをはじめた
子供たちが、大坂選手に指導して
もらえるように、テニス協会など関係者が
大坂選手を日本のテニス指導者として
導いていくことなのかもしれません。