2018年3月24日土曜日

安倍政権崩壊の予感

森友事件で全容が明らかになった際、
麻生財務大臣辞任はあっても
安倍総理大臣辞任はないと思っていました。
しかし、トランプ大統領が
日本の鉄鋼製品が輸入規制の対象となり、
株価が下落し、円高になったことで、
安倍政権崩壊の予感がしてきました。

これまで様々な安倍内閣の不祥事が
あっても、「安倍総理に代わる人がいない」
「安倍政権になって景気が戻ってきている」
など、また民主党政権時代のトンネルに
逆戻りになることを恐れ、仕方なく
安倍総理支持という風潮がありました。

しかし、自民党では安倍総理の後を狙う
名前が浮上してきており、株下落、円高で
景気がふたたび悪くなると、森友事件の
終結が安倍総理辞任にまで発展しても
不思議ではありません。
ものごとにはタイミングというものが
あります。
「森友事件、株安と円高、後継者争い」
この三つが同時に沸点に達すれば
まさかの事態はありえるのです。

佐川氏が正直に忖度を認めて、早期に
事件を解決していれば、こんなことには
ならなかったのに・・・と安倍総理が
ぼやく日が来るのかもしれません。