1970年大阪万国博覧会開催前に港区では
たくさんの団地が建設されました。
それから45年たった今、老朽化した団地は
壁面塗り替えや、浴室の無い団地は浴室を
増設する増築などをしていましたが、近年
建て替える動きが高まっています。
従来の団地は階段部分のコンクリートが
はげ落ちており、老朽化が確認できます。
これが現在建て替えている工事現場です。
すでに2棟が取り壊され、残りの団地も半壊の
状態になっています。
最終的には高層住宅にして建物の面積を減らし
このような感じになります。
住宅の老朽化に並行して、住人の高齢化もあり
エレベーターで上り下りすることができるのが
建て替えの真の理由なのかもしれません。