2017年10月10日火曜日

日本国憲法9条がノーベル平和賞を受賞できない理由

「ICAN」=「核兵器廃絶国際キャンペーン」
のメンバーが、ノーベル平和賞に選ばれました。
そういえば「日本国憲法9条」がノーベル平和賞
候補として騒がれた時代がありましたが、
今の状況を見ていたら、なぜ受賞できなかったか
よくわかりました。

スーチー氏はミャンマーを軍事国家から民主国家
へと導きノーベル平和賞を受賞するも、現在は
イスラム系少数ロヒンギャ虐殺に対して何の
対策もとらず批判を受けています。
最後の最後になって汚点を残そうとしています。

オバマ大統領は「核なき世界」を訴えるスピーチ
で平和賞を受賞したものの、アメリカが核を
放棄することはなく「スピーチだけでノーベル賞
を受賞した」と嫌味を言われています。

物理学賞など他の賞と違い、平和賞はノーベル賞
の中でも曖昧な賞と言える故に、受賞後になって
「なんであの人が平和賞を受賞したのか?」と
疑問を受けることは、他の部門と比べ多々あります。
そのノーベル平和賞で、今後改正されるかも
知れない「日本国憲法9条」は絶対選ばれません。
日本は施行後一度も憲法改正がなされていませんが
世界から見ると稀なことなのです。日本国内では
ノーベル賞を受賞すればなおさら憲法改正はできない
と思っていますが、海外の視線は違うのです。

私は70年以上経過した日本国憲法は時代に沿って
改正されるのは当然と考えながらも、国民投票で
信任されることはないと思っています。
しかし世界基準の考えで、日本国憲法9条が
ノーベル平和賞を受賞することは絶対ありません。