2017年10月16日月曜日

中央防波堤埋立地は誰のものか

東京の「中央防波堤埋立地」の帰属をめぐり、東京都が
提示した江東区86%、大田区14%の調停案について、
江東区側が歓迎する一方で、大田区側は反発しています。
帰属をめぐっては、埋め立てが1973年に始まって以来、
江東区と大田区の双方が帰属を主張していました。





















この問題については、埋立をするための車両が
江東区から入っていたからということと、
江東区から近いことから、江東区が妥当と
私は思います。
昔、海苔の養殖をこのあたりでやっていたから
大田区のものになるようであれば、中国や韓国が
対馬や沖縄を自分の領土だと主張しかねません。
ただし、大阪の臨海部もそうですが、災害に備え
江東区とのアクセスは海底トンネル以外に、橋梁を
一つ作ってアクセスを増やすべきです。

しかし、こうした争いにも税金は投入され、
無駄な時間は費やされます。
そもそも埋め立てる前に考えることだと
思うのですが・・・。