2017年6月29日木曜日

アメリカが攻撃するカウントダウン

アメリカ・ホワイトハウスの
マクマスター大統領補佐官は、
「大統領は北朝鮮が核を保有し、
アメリカの脅威となることは
認めないと明確にしている」
と述べるとともに、軍事的な
選択肢も含む幅広い対応策を
準備するよう、トランプ大統領
から指示されていることを
明らかにしました。

普通なら、「アメリカが北朝鮮に対し
厳しい対応」で済まされる話で
実際に現在も、中国が北朝鮮に
説得を促すことを期待しており
「軍事的な選択肢」は見せかけに
すぎません。

しかし何度も言う通り、現在の
アメリカ大統領はトランプ氏です。
彼は感情的なビジネスマンです。
怒ればミサイル発射です。
戦争すれば内需拡大となって経済が
好循環することも理解しています。

「戦争なんて起こらない、日本は
警戒しすぎ」という声もありますが
トランプ大統領のスイッチが入った
時が、攻撃開始の時となることは
確実で、この問題だけは目を離す
ことはできません。