2017年5月15日月曜日

北朝鮮の行方

中国の習近平国家主席と食事中に突然シリアへ
ミサイル攻撃をし、先日は巨大空母を北朝鮮に
巡回させ、中国が北朝鮮へ制裁するよう圧力を
かけるトランプ大統領ですが、中国は北朝鮮への
圧力よりも、隙あらばとばかりに南シナ海や
尖閣諸島への挑発に力を入れるので、ついに
直接北朝鮮と対話がしたいとトランプ大統領も
態度を変えてきています。

トランプ大統領が「商談」に自信があるから
という推測の一方で、アメリカが大義名分で
北朝鮮を攻撃するための罠をはるにあたっての
状況づくりにすぎないとか、この流れに
いろいろな意見がでています。
最近は日々状況がかわってきており、目先の
予想はできません。
しかし、流れ的に「北朝鮮」という国家は
残りますが、金正恩は失脚する気がします。
その理由は中国との付き合い方です。

ロシア兵から北朝鮮を率いることになった
金日成、その息子の金正日、ふたりとも
たびたび中国を訪れ中国の下で北朝鮮は栄えて
きました。
それが金正恩は一度も中国を訪問せず対話を
していません。
外部からの干渉か、内部からのクーデターか
細かいことはまだ推測できませんが、金体制は
100球を超えた先発投手状態で、あとはいつ
降板するかのようにしか見えません。

ただし、北朝鮮という国家は残ります。
韓国の新大統領が対話を望むのは、アメリカが
北朝鮮を占領するシナリオがないからです。