2017年5月12日金曜日

民進党が不甲斐ないから自民党政権となっているだけ

「(国会答弁には)首相として立っており、
(自民党)総裁としての考えはそこ(新聞)で知ってほしい」
と述べ、「新聞を読めってのか」と野党側は答弁を避けた
首相に反発し、騒然となったことは記憶に新しいところです。

これは少々乱暴に言っても今の民進党に世論が支持する
ことは絶対にないという安倍総理はじめ自民党の考えで
残念ながら正論です。
民進党は知名度から蓮舫議員が党首となりましたが
自身に国籍問題を抱えたうえで、国会では文句ばっかり言う
完全な「悪役」となっています。
今や蓮舫代表が喋るたびに「民進党」のイメージダウンに
なっていることに早く党は気づくべきです。

もちろん民進党の堕落で自民党が調子に乗っていることも
事実です。民進党が解党して、政界が再編された場合、
次の選挙は決して楽勝にはなりません。
自民党は景気がよくなっているという判断ですが、
そう感じるのは一部の層だけで、大半の国民は今も苦しい
経済状況だからです。つまり選挙は数の多い方が制する
わけですから、今の景気に満足していない人が多い現在、
選挙をすれば自民党は不利です。
民進党が不甲斐ないから自民党政権となっているだけです。

維新の会は着々と勢力を蓄え、小池新党が都議会選で
発足しそうな今、「そろそろ自民党も危機感を持った方が
よいのでは」と感じます。