2016年7月12日火曜日

ポケモンGO対策を日本政府は考えているのか?

「ポケモンGO」は、任天堂とアメリカのベンチャー企業が
共同開発したゲームで、スマートフォンのカメラと位置を
把握するGPS機能を使います。スマホの画面にはカメラを
通じた実際の風景の中に、合成されたポケットモンスターが
現れ、指で捕まえていろんなキャラクターを集めたり、
ほかのユーザーと対戦したりして遊びます。
このゲームでより多くのキャラクターを集めるためには、
実際に外に出て探す必要がありますが、アメリカでは画面に
集中するあまりに道路の標識にぶつかったり、
足首をくじいたりするケースが報告されています。
アメリカの交通当局は、熱中しすぎないよう注意を
呼びかけています。
「ポケモンGO」は、日本でも今月中に配信される予定だと
いうことです。

NHKニュースでポケモンGOに関するこのようなニュースが
ありました。ゲームに疎い私は初めて知り、まさにリリース前の
CMのようです。
そもそも家庭用ゲームに固執しスマホアプリには手を出さない
としていた任天堂がついにやってしまっただけあり、
アメリカではダウンロード1位を独走し、そのアクセスは
近日ツイッターを抜くと言われています。

















現在日本では「歩きスマホ」が問題になっていますが、
このままこのアプリが日本でリリースされれば、交通事故や
駅での転落事故の増加にもつながります。
おそらくNHKがCMともとらえられるこの件をニュースと
したのは、危険予知の意味が込められていると思います。
一人一人の注意も大切ですが、政府は早急にも対策を考える
べきです。事故が起きてからでは遅いのです。