2016年4月21日木曜日

鉄道復旧の対応力へのお願い

以前、人身事故などがおこった時に不通区間を
短くした東海道山陽本線について評価しましたが
新幹線は相変わらず融通がきかないようです。

たとえば東海道新幹線はどこかで事故が起こると
とりあえず東京~新大阪の全線がストップします。
今回、熊本地震も同様です。
熊本駅近くでの脱線で九州新幹線開業時の
鹿児島中央駅~新水俣駅間で部分開業で
まず運転再開しました。部分開業しているのだから
いいじゃないかと思われるかもしれませんが
部分開業するのであれば、そっちではなく
博多駅~久留米駅間だけでも開業じゃないでしょうか?
在来線が先行再開しているのであれば、久留米で
在来線に乗り換えればすこしでも早く熊本へ行けます。

これは他の新幹線でも同様です。
たとえば山陽新幹線の姫路駅付近で何かおこると
東京駅~新大阪駅の折り返し運転となります。
これを新神戸駅までにできないのは、ハードの問題
もありますが、多くはソフトの問題です。

もちろんJR以外も・・・たとえば大阪市営地下鉄でも
先日、御堂筋線中津駅で事故が起こるとしばらく
全線不通となりました。
事故現場は梅田駅から中津駅を越えて新大阪へ向かい
地上へあがったところで、中津駅先の折り返し場所より
先でのできごとであったのに、中津折り返し運転が
できませんでした。

地震が起こると「震災への備え」のようなことを
テレビでやっていますが、公共交通機関こそ、
もしもの場合に対する備えをお願いしたいところです。