2015年8月25日火曜日

中学1年生死体遺棄事件

YAHOO!ニュースを介して女性自身が「大阪中1
遺棄 被害者両親を襲ったネットでのいわれなき中傷」
と題して家庭環境も知らないで母親を責めるなと
いうような内容の記事を載せていました。

「特に凌斗くんのお母さんに関してはネット上では
“彼女が犯人に違いない”といった中傷まで
書き込まれていました」という件に対しては同感です。
星野凌斗くんも母親も美形なので妬みからでたものと
思いますが、犯人でないことはバカでもわかります。
「安保法制が通ると徴兵制になる」と書き込んでいる
のと同様に、このような書込みには無視することが
ネットでのマナーです。

「奈津美さんのお母さんは50代くらいでしょうか。
パン工場で働いています。夕方4時ごろに出勤して、
帰宅は深夜の1時ごろ。
お母さんは『夜勤のほうが時給がいいから』と、
言っていました。
きっと経済的な事情もあったのだと思います。
お母さんの帰りも遅いからでしょう、奈津美さんが
深夜に出かけることはよくありましたね」
という記事に関しては女性自身の取材不足です。
母親は確かにがんばって家族を支えており責められ
ません。しかし家庭問題として、無職で在宅の父親は
どうなんでしょうか?私は星野凌斗くんの母親が
犯人というネットの噂はスルーするにしても、平田
奈津美さんの父親が犯人という噂なら、少し考えたと
思います。そもそも中学生の娘が友達の家に泊まりに
行くとなれば、どこへ泊って翌日何時に帰宅するかを
忙しいとはいえ、把握するのが親として普通ではない
のでしょうか?

8月13日の夜、高槻市内で少女の死体が発見されて
しばらく身元がわからないという時点で、どういった
事件で犯人が誰であれ、少女の家庭に問題があることを
私は感じました。
もちろん犯人は許されません。
しかしこの事件には被害者の家庭環境が関係していた
ことは否定できないと思います。