2015年7月22日水曜日

プロ野球選手を目指す高校球児の悲劇

自民党は島根・鳥取県と高知・徳島県を
合区する10増10減の定数案がまとまらず
今日も話し合いで時間を割いています。
そもそも小選挙区や中選挙区という考えが
間違っていて、単純に一番人口の少ない
県の議員数を1にして、人口比に応じて
定数を増やし、そこを区割りするかどうかは
各都道府県で住民投票で決めれば
実際の選挙の投票率もあがると思います。
具体的には人口約57万人の鳥取県を
定数1として定数10以上になる都道府県
はいくら人口が多くても定数は10までと
します。憲法に定める1票の格差に反し
ますが、都道府県により10倍以上の人口格差
があることが問題なので、増税など政治の力で
憲法違反にならないような調節措置をとる
必用はあります。

話がそれたので本題に戻します。
5日前述べた全国高校野球大阪府予選の
大阪桐蔭対履正社は大阪桐蔭が勝ちました。
トーナメントのため履正社高校の3年生は
この試合で引退となります。
野球を愛し、それなりの実力もある高校球児
は、大学、社会人、プロのいずれかの進路を
考えます。これらの進路は本人が希望する
だけで行けるものではなりません。
スカウトの目にとまり、注目される必用が
あります。

履正社高校に永谷投手という選抜大会で
甲子園でも活躍した選手がいます。
しかしこの試合は2年生投手寺島の完投で
1球も投げることなく引退となりました。
プロ野球球団のスカウトは、実力は把握
しているとは思いますが、直近のコンディ
ションも注目していたはずです。
これで永谷投手が実力がありながら
高校野球のシステムで活躍できない事態
となれば、最悪です。

尚、この試合は府予選初戦にも関わらず
13,000人が球場で観戦していたそうです。
ワールドカップ準優勝後、神戸対湯郷の
強豪同士のカードでの観客が約5,000人
でしたので、いかに注目されていたかが
伺われます。
人口比率にあわせて出場校枠を増やせ
とは言いませんが、もう少し配慮があって
いいのではないでしょうか?