2015年1月24日土曜日

阪神甲子園球場

来春のセンバツ高校野球出場校が
昨日決定しました。
そこで今日はその舞台である
阪神甲子園球場についてです。

私が甲子園球場で観戦したのは
昭和52年から60年にかけてです。
阪神タイガースが日本一になった
日本シリーズ第4戦以来ご無沙汰です。

表向きはスコアボードとラッキーゾーンの
有無しかかわらないですが、
実は私が観戦していた頃から
つい最近まで少しずつ改修が行われていました。

収容人員が象徴します。
私が観戦している頃は58,000人と言われていました。
その少し前は6万人と言われており
今は47,541名となっております。

これは一席あたりのスペースが
昔と今では全然違っているためです。
特に昔は銀傘の下にも長椅子の席があり
ひとりのスペースが40センチほどのため
お尻の大きくない人でも窮屈で
通勤の満員電車のようでした。

また、特に外野席は通路の整備も悪く、
外野スタンド中段くらいにある出入口は
直接外に出られなかったと記憶しているので
万一火災でもあれば大参事になりかねない
つくりであったと思います。

近年グループシートなども設けて
ファンサービスに努めています。
銀傘と呼ばれる屋根を支える柱も改良され
一部客席から邪魔にならなくなっております。
実際阪神タイガース人気から
狭いままで収容人員を減らさなくてもいいものを
このように努力する姿勢は
日本で一番のスタジアムとしての自負がある
からだと思います。

スタンド最前列が低いため
一塁ベンチ裏あたりから見ると
三塁がピッチャーマウンドに
隠れて見えませんがが、
それはそれで「らしく」ていいと思います。

そんな中、ひとつだけ希望があります。
それはフィールドの広さです。

昔、後楽園球場は両翼に90メートルと
表示していたのに
実際は80メートルそこそこだったので
表示が消えたというエピソードがありました。
王貞治選手が
ホームランの世界記録を樹立した時も
メジャーリーグがさほど称賛しなかったのは
球場が狭かったからです。
この後できた横浜や所沢の球場は
両翼94メートルと一回り広くなり、
甲子園もラッキーゾーンが撤去されました。

現在甲子園球場の両翼は
95メートルと言われておりますが
日本規格は99メートルのため
外野席の一部とアルプススタンドを改良し
両翼100メートルを実現してほしいと思います。
ポール際のファールグランドが
変則なフィールドになりますが、
外野席とアルプス席の隙間を埋めると、
収容人員自体もあまり変わらないと
思います。

阪神甲子園球場は日本を代表する
ベースボールパークです。
ぜひスタンドだけではなく
フィールドも改良をお願いします。