2017年12月8日金曜日

深圳(しんせん)が中国の最先端都市となった理由

ある番組で中国の深セン市について
紹介していました。

中国のシリコンバレーとも言われる
深センはここ20年で急成長した
都市であることに間違いありません。
ただ、その番組では
「なぜ深センが急成長したのか?」
という理由を説明しませんでした。
別に成長させるなら、北京でも上海でも
よかったはずです。
中国共産党のさじ加減で、そんなの
どうにでもなるからです。

20年前の中国は、イギリスからの
香港返還が現実的になっていた時期です。
しかし当時は世界有数の最先端都市である
「香港」が中国になることで、
中国国民が資本主義が栄えて
社会主義が劣るという「格差の象徴」と
なることを嫌いました。
そこで、香港と接する「深セン」とその先の
大都市「広州」を、香港に負けない
「最先端都市」へと変貌させようとしました。
特に、直接香港と接する深センは特に力を
入れる必用がありました。
当時ビルすらない田舎であったため、大規模な
開発が容易であったこともあり、短期間で
急成長できたのです。

実は2000年前後に深セン市から日本へ
視察研修に来日するツアーに、私も関わって
いたから、このへんの空気を
知っていたのですが、まさかこんなに
なるとは、当時想像もしていませんでしたw

香港に接する深圳