2017年12月19日火曜日

新日本相撲協会

貴乃花親方の身の引き方」で
「貴乃花親方は相撲協会と
コミュニケーションがとれないなら
自ら身を引いて、新しい団体を
立ち上げるべきだ」と言いましたが、
白鵬など、今の相撲協会に対して
不満のある力士も、いっしょに
「新日本相撲協会」を立ち上げれば
いかがでしょうか?

日本は基本礼に始まり礼に終わります。
柔道、剣道はもとより、高校野球でも
そうですが、大相撲は特に厳格です。
だから日本相撲協会は公益財団法人
であって、単なる競技ではなく、
伝統文化の継承が目的でもあります。
その中に於いて、勝ちにこだわる
モンゴル人力士や、協会に従わない
親方は、公益財団法人ではない
競技としての「相撲」する団体を
つくればいいのです。

競技時間も夜の19時から20時
くらいで、仕事帰りに観覧できるようにし、
エンターテイメント化させるのです。
もちろん、「まわし」「まげ」のような
力士の外観はそのままですが、
部屋制度もなくし、外国人枠も撤廃、
全員総当たり制で、たとえば30人を
29日間(金曜日開始中休みあり)で
ひとつの場所として冬場を中心に、
年4場所戦い、夏場の場所と場所の間に
上位30名の選抜予選をするのです。
ガチ勝負なので、リタイア続出で、
最終日は試合数が半減するかもしれませんが、
やる方も見る方もそれを望むなら
やってみろです。