2017年9月8日金曜日

新しいホテルのカタチ














大阪の大動脈と言われる「御堂筋」の
名前の由来は北御堂・南御堂と呼ばれる
寺院から来ています。
そのうちの南御堂は、お寺の山門が
「御堂会館」というビルになっていて
その下をくぐってお寺へ入るように
なっています。
45年くらい前に某音楽教室のリハーサル
で1度だけ中に入った記憶がありますが
要は「展示場」「会議場」のような施設
だったと思います。

そこが老朽化したので、ホテルに立て替わる
というニュースをさっき聞きました。
インバウンド需要でホテル稼働率が上がる中
お寺の山門にホテルをつくるというのは
とてもユニークで、間違いなく話題になり
外国人にウケると思います。
これをモデルとした「新しいホテルのカタチ」
は、10年後には京都、奈良、東京などにも
続々と現れているかもしれません。