2016年2月11日木曜日

自民党政権翳りの予感

甘利大臣の辞任は、もしかすると安倍政権失速の
始まりになりそうな気がします。

安倍政権誕生時、憲法改正を果たそうとする総理は、
麻生副総理は「まずは経済だぞ」とくぎを刺され
「アベノミクス」を掲げます。
その後円高は是正され、国内の大手企業は体力を
取り戻しつつあります。
しかし、そこから先が進みません。
何度も言う通り「東京一極集中」を是正しようとしない
からです。
完全なる封建社会を確立した徳川幕府が江戸時代の
中盤以降、崩れようとする制度を改革で持ち直そうと
しても、上手くいかなかった状態の時のようです。
民主党の無様な政権運営を見てきた国民は、
安倍総理以外にこの国のリーダーたる人間がいないので、
安倍総理を指示せざるを得ないというのが今の状況です。

しかし、次の参院選から投票年齢が引き下げられます。
大半の政治家は、投票年齢が下がっても、大した変化は
起きないと思っています。事実起きないかもしれません。
でも、もし起きたらどうなるでしょうか?
私は革命の象徴たる日本共産党と、創価学会に支持
されている公明党が躍進すると踏んでいます。

その場合、すぐに政局が変わることはないにしても
その次の選挙を見越して、自民党の姿勢が変わる
ものと思います。
大阪では近年、おおさか維新の会が老齢者優遇の
政治から脱却してきましたが、日本共産党が躍進した
場合、国政でも企業から一般庶民に優遇される
ポジションが変わるのです。

そうなると、企業を元気にして、労働者の賃金が上がり
景気がよくなるという自民党がこれまで掲げていた
プランが崩れることになります。
次に日本共産党が来るのか、公明党が来るのか、
はたまた石破大臣が総裁を狙うのかはわかりませんが
安倍政権はもう長くないかもしれません。