2016年2月24日水曜日

北海道新幹線の勝機

来月開業の北海道新幹線が東京・函館間の
所要時間が4時間を切らなかったため、地元
から残念な声があがっています。
東海道新幹線が開業時4時間だったのが
2時間30分程度になっていることからも
いずれ東京・札幌間が4時間30分程度に
なるものと思います。

それよりも積雪時もいかに平常時と同様に
運行を保てるかが課題です。
その課題をクリアできれば、所要時間が4時間
を越えても、ある程度の人気路線になります。
それは昨日の新千歳空港での離陸前の
飛行機事故からもうかがえます。

日本の鉄道は世界一時刻が正確と言われて
います。
しかし、航空路線に関しては、他国と同様に
遅れや欠航があります。
私も危うく欠航で足止めを喰らうところだった
経験があります。欠航になると新千歳空港は
あたりまえのように今日は飛びませんから
明日以降の飛行機に振替てくださいと
アナウンスします。
つまり、明日どんな重要な会合があったり
試験があったとしても、帰れないのです。
本州、四国、九州では考えられない事態ですが
北海道と沖縄など離島にはこれがあります。

つまり確実に動くだけで、北海道新幹線は
分が良くなるのです。
スピードアップも重要ですが、積雪などの
気象条件に左右されにくい交通機関になるように
最新技術を注いでほしいものです。
そのうえで、特にJR北海道は、その技術が
確実に運行を支えられるように、整備のほうも
疎かにしないことを望みます。