2016年6月20日月曜日

おバカな企画を黙認する総務省

総務省は6月13日、情報通信技術(ICT)政策の広報に
使っているツイッターについて、転載した民間団体の
発表資料に不適切な内容があったと謝罪した。
問題となったのは、ICTを活用する女性の活躍を支援するとして、
IT企業などが加盟するテレコムサービス協会と
ICTビジネス研究会が企画した「ICT48」の募集要項。
女性の応募を求める際、資格を13~24歳に絞った上、
身長・体重の記載、上半身と全身写真の添付を求めた。
 9日の発表後、インターネット上で「なぜ年齢制限や写真添付が
必要なのか」など女性蔑視だとする批判が殺到していた。
総務省は「不適切な記載に気付かず情報発信した」と謝罪。
両団体は募集サイトをいったん閉鎖し、
近く内容を修正するとしている。

これは時事通信のネットニュースからの抜粋です。
募集サイトは閉鎖されていますが、企画、募集した
総務省のツイッターは本日時点も営業中です。
このツイッターにどれほどのお金がかけられているか
知りませんが、ふざけるのもいい加減にしてください。

そもそも募集要項の前に「ICT48」という企画が通る時点で
アホかといいたくなります。
まもなく年金資金が足りなくなり国の財政は破綻します。
自分のお金ではないからと、金銭感覚が麻痺して
このようなおバカな企画を実行しようとする総務省は
都税で温泉旅行に行く誰かと同じレベルです。