2018年2月13日火曜日

北朝鮮が東京を攻撃しないわけがない

北朝鮮がアメリカから攻撃されると
金正恩が殺されようが殺されまいが
日本に潜入した工作員が、都市部で
攻撃を始めると、コメンテーターが
なんかの番組で言っていました。
東京ではなく、大阪がヤバいそう
です。

ちょっと想像したらわかりますが、
これは間違いです。
大阪の道頓堀あたりで、暴れるより
渋谷のスクランブル交差点や
新宿の都庁で銃を乱射したり
爆破物を爆発させたほうが
メディア経由で世界に発信する
衝撃度が全然違います。

北朝鮮が最期の意地で攻撃する場合、
歴史に残るような光景を世界に
発信して、見せつけてきます。
その舞台は、アジア向けなら
道頓堀なのでしょうが、世界に
向けてであれば東京です。

北朝鮮が東京を攻撃しないわけがない


2018年2月12日月曜日

故星野仙一氏

故星野仙一氏の追悼番組を見ました。
大阪ローカルなので「阪神タイガース
星野監督」が中心です。

この番組を見ていて感じたのは
星野氏が中日ドラゴンズだけに携わらず
阪神や楽天に携わったからこそ、
野球人として高く評価されているのだ
ということです。
中日ドラゴンズ一筋であったとしても
グランドでは鬼であっても
グランドの外では暖かい人柄で
他チームの選手との交友も広いことで
知られています。
「お別れの会」の発起人が王貞治氏と
いうことからもうかがえます。
しかし、そこを多くの人の目から
認識されるのは、3球団で実績を残し
活躍したからにほかなりません。

私を含む多くの人は、ひとつの企業に
入社して活躍しても、2社目、3社目と
実績を残して認められることは
できません。
だからこそ、星野仙一氏はこうして
追悼番組も数多く放送されるのだなぁ
と感じているところです。

2018年2月11日日曜日

ボンカレー50周年

大塚食品のボンカレーが50周年と
なるのにあわせて「ボンカレー50」
を発売するニュースを見ました。

ボンカレー発売から少し経った頃
私は幼稚園で同じ組の女の子が
お弁当に毎日ボンカレーを持ってきて
食べていたのを思い出します。
この記憶に限っては歳をとるごとに
思い出す回数が増えています。

当時は「美味しそうだなぁ」と
羨ましく見ていましたが、
大人になって考えてみると
「親の手抜きで可哀想だったなぁ」と
考え方が変わって来たのが原因
でしょうか?

親の仕事が忙しいから
そうなったのかもしれません。
しかし私の母親は事務職で
朝から夕方まで仕事していましたが
ずっとお弁当を作ってくれました。

あれから50年近くなり、全国に
コンビニが行きわたった今、
コンビニ弁当を持たせている
お母さんもいるかもしれません。
忙しいのは重々わかるのですが
便利になったというのも
考えてしまいます。

2018年2月10日土曜日

自ら「いじめ」の原因をつくる校長先生

来年度から新しい標準服として
高級ブランド「アルマーニ」を
導入することを決定した東京の
中央区立泰明小学校がニュースに
なっています。
セットを揃えると8万円だそうです。

これを保護者の相談なく決定した
和田校長は「もちろんこれまでよりは
高くなるが、ご理解いただけたらな
と思っております。」
「あとは保護者の判断で
ご購入いただければと思います」
と説明していますが、
保護者の判断って何でしょうか?

もし、経済的に厳しい家庭が
その判断で断念した場合、
それが「いじめ」の原因になる
可能性もあります。

これが私立であれば、嫌なら
その学校を選ばなければ
いいだけの話なのですが、
義務教育の公立学校で
こんなことアリなんでしょうか?

2018年2月9日金曜日

北陸新幹線の貨物輸送

昨日、雪で立ち往生するトラックを
運転するドライバーの運行管理に
ついて呟きましたが、道路を封鎖して
トラック輸送がストップすると
食料・燃料など最低限のライフライン
が途絶えることになります。
そこでひとつ提案があります。

「北陸新幹線の貨物輸送」です。
宅急便が路線バスなど旅客自動車に
荷物を混載することが規制緩和により
地方で実施されています。
それと同じ要領で、北陸新幹線の
貨物車両をつくり、新幹線で貨物輸送
するのです。

今はそれなりに黒字を保持していますが、
今後北陸新幹線が今の経営状況を
維持できるかどうかは不透明です。
しかし、この大雪の中でも、ほぼ
運休することなく、「雪に強い新幹線」
というところを見せつけました。

大雪の時だけの貨物輸送という
わけにもいかないので、
旅客車両に貨物車両を増結するのか、
専用の貨物列車を増発するのか、
やり方はともかくとして、
コスト面を睨みながら検討する
必用はあると思います。

もちろん、北陸だけでなく、
JR東日本が経営する新幹線全線に
言えることです。

2018年2月8日木曜日

雪で立ち往生するニュースを見て国土交通省は何を思う?

福井県、石川県では6日からの
記録的大雪の影響で1000台以上
の車が立ち往生して止まったままで
大変なことになりました。

原因は、大雪で北陸自動車道が
通行止めになり、トラックが
国道に集中し、県境の峠で
トレーラーが立ち往生したのを機に
国道が駐車場状態になりました。

先日の首都高速もそうですが、
大雪となれば、大型トラックや
装備していない自家用車が立ち往生し
道路が駐車場状態となるため、
基本的に通行止めにして車の動きは
とめるべきです。

「それができるなら、やってる」
と叩かれそうですが、
「道路上で立ち往生」という状態は
なくさないといけない理由があります。
旅客であれ貨物であれ法的に1日の
最大拘束時間は16時間です。
恐らく、雪で立ち往生した場合は
休息時間と運行管理側はみなしている
のでしょうが、大事故が起こってから
では遅いのです。
労務規定を遵守して、安全な運行管理を
徹底させるなら、国はこういうところから
取り組まないといけないはずです。

雪で立ち往生するニュースを見て
国土交通省の人々がどんな気持ちなのか
気になりますw

2018年2月7日水曜日

株の乱高下

アメリカの全面株安により
日本の株式も大下落しました。

これに対して麻生副総理兼財務大臣に
ニュース番組でインタビューすると
「私の立場からどうこう言えませんが
日本の企業は軒並み最高益をあげている」
と、今はアメリカの影響で株価が
下がっているけれど、一時的なもので
大丈夫と安心させるコメントを発信
しました。

そして今朝、アメリカの株価が再び
上昇したとのニュースが流れ、今朝、
株価は急上昇しました。
しかし午後値を下げ、昨日よりは
微増したものの、所謂、乱高下と
いう結果となります。
今朝までに株を買った投資家が
株価が上がったお昼になると
売ったのが原因のようです。
つまり、日本の企業の業績がいいと
投資家は思っていないのです。

以前からアベノミクスは現実を
把握していないと言っていますが、
まさに今日の株の乱高下は
その象徴と言えます。