2018年5月19日土曜日

至学館大学の栄氏、日本大学の内田氏、・・・国はどう考えているのか?

内田監督が「反則をやるなら試合に出してやる」と
選手指示したとされる。逆らえずに従ったが、
関学大に「指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が
起きた」と回答。特に反則した選手と同じ3年は不信感が強まり、
1、2年を含めた下級生も指導陣にはもうついていけない
思いが強まっているようだ。

昨日、日大アメフト部部員が
ツイートしたらしきものを
ネットで拾ってご紹介しました
この新聞記事の一説を見ると
辻褄が合います。

内田監督が関西学院大学に謝罪し
辞任するのであれば、日本大学は
命拾いかもしれませんが、
未だに「スポーツ日大」とかいう
テレビCMは自粛すべきです。
4日前の呟きで、
「まもなく記者会見するはず」
と言いましたが、これもまだ
為されていません。
対応が遅すぎます。
日本大学には危機管理が
為されていないのです。

日本大学が日本のアマチュアスポーツの
向上に一躍買っていることは事実です。
しかし、大学としての対応が
今のままだと、「スポーツ日大」は
本当に崩壊します。
至学館大学の栄氏もそうですが
このような事態がつづくことにより
2020年東京オリンピックが
盛り上がらなくなってしまうことは
残念です。
日本大学が対応できないなら
文部科学省が介入すべき事案で
あることを、国が認識しているかも
気になります。