2017年1月4日水曜日

今まで見たテレビアニメベスト10

今年はアニメ100周年だそうです。
もちろん私は100年とは言わないものの、
長いものでテレビアニメを45年以上見ています。
で、今まで見たテレビアニメで何が良かったか?
と聞かれると、次回が早く見たいと思うアニメだと
言っています。

それはどんなアニメ?
と聞かれることが多々あるのでまとめてみました。
とは言え、私もずっと同じテンションでアニメが
好きだっわけではないので、多少諸事情が絡み
これが正解か?と思う結果です。
もちろん視聴率や作品の優劣をつけるわけでは
ありません。


1位  機動戦士ガンダム 1979-1980
















1位  機動戦士ガンダム 1979-1980




2位  魔法少女まどか☆マギカ 2011













2位  魔法少女まどか☆マギカ 2011




















3位  新世紀エヴァンゲリオン 1995




4位  未来少年コナン 1978

















4位  未来少年コナン 1978




5位  けいおん! 2009













5位  けいおん! 2009




6位  光と水のダフネ 2004
















6位  光と水のダフネ 2004




7位  機動新世紀ガンダムX 1996













7位  機動新世紀ガンダムX 1996




8位  のんのんびより 2013












8位  のんのんびより 2013




9位  ガングレイブ 2002













9位  ガングレイブ 2003




10位 ひぐらしのなく頃に 2007













10位 ひぐらしのなく頃に 2007




(作品右側の数字は放映された年代)


共通しているのはシンプルであることで
あまり複雑なストーリー展開ではない点です。
lainや攻殻機動隊などの作品は素晴らしすぎて
逆に上位ランクにはいっていません。
また昔のフジテレビ系水曜夜7時枠のように
連載漫画を追い越さない配慮で間延び
する作品も私は嫌うタイプなので、
オリジナルアニメ作品を好む傾向にあります。
この中で最近の作品は「のんのんびより」い゛
2013年の作品になります。
これからもこの順位が大いに変わる素晴らしい
作品に期待します。

2017年1月3日火曜日

2017年大予想

2017年大予想とか言ってる正月ボケした
番組がありますが、なんなんでしょうか?
年末振り返るのはわかりますが、
今から今年のことなんて予想不可能です。
それなら、今年はこういうことがあるという
情報と解説で充分と思いませんか?

で、よくこういった内容のテレビ番組を見ていると
話題にあがるのが「選挙」です。
タイのドゥテルテ大統領就任、
アメリカのトランプ次期大統領の勝利
イギリスのキャメロン首相退陣と
大勢の人がまさかと思う結果がでた昨年でした。
今年もフランス、イタリアだけでなく、
ドイツのメルケル首相も安泰ではないという
具体的なシナリオが用意されています。
そんな中、日本も衆議院議員選挙が秋ごろ
おこなわれそうな感じですが、アベノミクスが
失敗する中、安倍総理の支持率が下がっても
今のところ多くな動きとなる要因がありません。
対抗馬というか可能性的なものがないのです。

現実に決まっている事項で興味あるジャンルも
期待外れとなりそうな感じ満載です。
豪華列車を貸切運行、テレビアニメ実写化など
特に淡路ハイウェイオアシスに完成予定の
淡路アニメ・マンガアイランドは1年もつか
心配です。
期待を裏切るよいことが起こってほしいと期待する
1年です。

2017年1月2日月曜日

テレビ>ネット

年末のテレビ番組は録画したままのものもあるので
どれが面白かったかとか言うことはできませんが、
紅白歌合戦のハーフタイムショーに登場した
渡辺直美とピコ太郎は紅白に限らず年末年始に
よく見かけた気がします。

どちらも海外でウケた日本人ということでの起用ですが
ご存知のとおりピコ太郎は動画再生サイト「YouTube」
昨年の世界2位の再生回数ということで、日本のみならず
トランプ次期大統領の孫娘がものまねする動画も
アップされるなど、予期せぬ大ブレークでした。
実際にあの動画はリズムと言い、曲の長さと言い、
歌い方と言い、見せ方と言い、凄く計算された
素晴らしい映像作品です。

しかし、ひとつ疑問があります。
「YouTube」という世界の中のトップスターが
テレビに出演して雑談すると言うのはどうなのでしょうか?
「YouTube」のスターはあくまで「YouTube」のスターで
テレビに出てしまうと何かが壊れてしまうような感じがします。

ピコ太郎本人もそのリスクを承知しているはずですが
それでも多数のテレビ出演をしたのは「テレビ>ネット」
ということだからです。
ネット広告が急増、ネット関連株高騰などと、いかにも
インターネットが天下をとっているように聞こえますが
現実に通信、放送の主役は今も「テレビ」なのです。
昔、吉田拓郎や荒井由実などのミュージシャンは
はほとんどテレビに出演しませんでした。
テレビに出演しないという話題の有名YouTuberが
現れた時、その構図は覆ったと言えます。

2017年1月1日日曜日

高齢化社会

今年最初の呟きは「高齢化社会」です。
しかし一般に言う「高齢化」ではなく、
有名人の「高齢化」についてです。

芥川龍之介も太宰治も30歳代で自殺しました。
若い頃に比べて作品をなかなか作ることができない
ようになり、悩み苦しんだ挙句の行為です。
現在はこのような事例をあまり聞きません。
その代わりと言っては何ですが、
「覚せい剤」に手を出す事件をよくニュースでみます。
スポーツ選手やミュージシャン自体も、昭和の頃と比べると
40歳代でも第一線の人は数多く、「高齢化」しています。
その陰で、行き詰った人たちが自らの命を絶つのではなく
逃避する傾向にあるのです。
自殺も覚せい剤もよいことではありません。
しかしこの問題を解決することは、日本を好景気にするより
難しい問題だと思います。

有名人の高齢化を感じるのは、やはり体を使うスポーツ選手や
俳優よりも、ミュージシャンです。
昭和の時代はアイドルと言えば14歳から23歳くらいの
10年間くらいでしたが、昨年解散したSMAPの平均年齢は
42歳です。
音楽でも常に売れ続けている平成以降のバンドは
Mr.Childrenやbump of chickenにとどまり、いまだに
サザンオールスターズやBzは売れ続けています。
これはファンたる一般国民の高齢化でしかたのないことでは
ありますが、他にも原因はあります。
私は実質オリコンは10年前で終わっていると思います。
歌が売れる時代ではなく歌手が売れる時代になったためです。
もちろんそれは歌手のせいというわけではなく、関係企業の
責任です。
もちろん、これからの時代は60歳代、70歳代でも売れる
ミュージシャンは存在すべきですが、高齢化社会だからこそ
誰からも愛される歌がヒットする社会であってほしいです。

2016年12月31日土曜日

2016年を振り返って

今年はじめの呟きで2016年は自称イスラム国の動向を
危惧していました。
ひとつは伊勢志摩サミットで、これは無事終了しました。
もうひとつは、当時大統領候補のトランプ氏が当選すれば
トランプ氏が標的となり宗教戦争が勃発するのでは
と言っていました。
言ってる私も、条件が揃えばと内心思っていました。
事実自称イスラム国は勢力が衰退していますが、
トランプ氏は来年1月いよいよ大統領に就任します。
イスラム国でなくても嫌いな人は極端に嫌うトランプ氏、
万一のことが起こるかもしれませんが、それは
「来年へつづく」と言ったところでしょう。

日本はというと嫌味やお世辞抜きで「有能」な安倍内閣のもと
景気をよくする対策「アベノミクス」はいよいよ失敗となりそう
です。日銀もマイナス金利だなんだでがんばっていますが
高齢化社会により年金の負担や給付で不安がぬぐえず
企業も変化の激しい社会に対して見通せないところから
個人も企業もお金を使おうという気になれないのです。
何度もいうとおり大阪に首都機能を京都に皇居を移せば
問題は一時的であれ解決するのですが、一極集中の
ぬるま湯が心地いいので動く気配はありません。
今年は熊本、鳥取、茨城などで地震があり、台風被害が
東北や北海道に及びました。万一の時東京ワンマンで
日本は大丈夫なのでしょうか?
万一でなくとも、北方領土返還を求めながらも北海道は衰退し
稚内、網走、根室へ向かう鉄道は廃線の危機に晒されています。

これらを考えると2017年もあまり期待がもてません。
「日本死ね」などと日本国民の感情も変わる中、
アメリカ同様日本もまさかの政権交代は、たったひとりの
カリスマ登場でおこりかねないのです。

あと、あまり触れませんでしたが、今年はスポーツ選手や
芸能人が覚せい剤で逮捕される事態が相次ぎました。
この点については年を跨ぎますが、明日にでも呟きます。
それでは良いお年を・・・

2016年12月30日金曜日

2016年新作アニメ投票

1 NEW GAME! 504
2 モブサイコ100 496
3 僕だけがいない街 463
4 昭和元禄落語心中 461
5 亜人 460
6 甲鉄城のカバネリ 459
7 この美術部には問題がある! 456
8 Re:ゼロから始める異世界生活 455
9 紅殻のパンドラ 451
9 この素晴らしい世界に祝福を! 451

昨年もご紹介した「あにめのめ」で投票募集している
「2016年新作アニメ投票」で集計した上位10作品です。
作品名の右側が総投票数です。

アニメの制作本数が増えてレベルが下がっていると
お嘆きの方も多い中、上位10作品を見る限りは
まだまだアニメの伸びしろを感じます。
特に「NEW GAME!」は前評判が高い数々のアニメ作品が
その期待を裏切っていた中で、評判以上の良い作品だったと
思います。

投票受付中に得票数を表示すると数字を意識した
投票傾向が現れるので避けてはいるのですが、
同クールの作品が得票数僅差で同じような順位に
並んでいるのが今後の課題ですが、ひとまずは来年も
同じ方法でやっていきたいと思います。
来年もご協力よろしくお願いします。

2016年12月29日木曜日

メディアのあげる今年のニュース

今回は新聞各社がとりあげた10大ニュースの1位を
展望してみます。

讀賣新聞
熊本地震、50人死亡

産経新聞
天皇陛下 譲位のご意向  

毎日新聞
天皇陛下退位のご意向

朝日新聞
震度7を2度記録した熊本地震

熊本地震と天皇陛下の生前退位に割れているようです。
熊本地震に関しては、東日本大震災や阪神大震災と比べ
被害が小さかったものの、過去に地震のなかった地域が
大災害に見舞われるという衝撃的なもので、改めて
日本で生きる以上地震からは逃れられないことを
突きつけられた出来事でした。

しかし生前退位はトップにすべきニュースでしょうか?
昭和天皇は戦争を経て在位の時に日本国憲法が制定され
「天皇は日本国民の象徴」という立場になりました。
象徴なのでそこには人権は存在せず、自分の意思を
発することはできません。この状態が何代も続いた後に
「生前退位のご意向」であれば大ニュースなのですが
次の天皇陛下のお考えなわけですから、長い歴史を考えると
そんなに騒ぎ立てることではないと思います。
むしろこのお考えによって生前退位が実現した時が
その年を代表するニュースだと思います。

暗いニュースが多い中、各社共通の明るいニュースが
「リオ五輪史上最多のメダル数」
といった内容の記事ですが、逆にこれが気になります。
確かにメダルの数は多いのですが、金メダルの数は
1964年東京と2004年アテネの16個より4個少ない
12個なのです。2020年開催国となる日本としては
メダル総数も必要ですが、金メダルの数が16を超えないと
盛り上がりに欠ける気がします。