2015年3月31日火曜日

残念ながら失敗するルクア1100

明後日4月2日大阪駅に
「ルクア1100」がオープンします。
三越伊勢丹百貨店が不振のため
百貨店を改装しての再出発です。

しかし、残念ながら失敗します。
何故か?
うまく言えませんが、まずは
ネーミングです。
若者より少し高めの年齢層を
狙うそうですが、「ルクア1100」を
「ルクアイーレ」と読めますか?

次にポジションが見えない点です。
伊勢丹三越百貨店もそうでしたが
上品な「阪急百貨店」
老舗の「大丸百貨店」
庶民の「阪神百貨店」
に対し、個性がないのです。
「三越」のネーミングから
高級なグッズもありそうですが
「大丸」のブランド品や
「阪急」の幅の広さに劣っていました。

映画館も観覧車もある大阪駅です。
「日本でここしかない」くらいの店舗で
なければ生き残れないのは必至です。

昨日も述べましたが
店舗側と顧客側のミスマッチです。
「退路はない」と経営者は言いますが
次の手を考えるべきだと思います。

2015年3月30日月曜日

テレビ局の番組改編

今日から国営放送も民間放送も
模様替えが始まりました。

私が残念なのは関西テレビの夕方の
報道番組から多くの著名人が
削減されたことです。
フジテレビを飛び越して安倍総理と
対談した青山繁晴氏、
私が尊敬する宮崎哲也氏などが
番組改編とともにレギュラーから外れ
わけのわからない人々が
テレビで何か喋っています。

こんな思いは私だけでないようです。
前にも述べましたが、首都圏に次ぐ
人口の多い大都市圏の関西、
全国ネットをせず、ここだけの話と
東京では放送や発信できないことが
関西ではできるのです。
そのメリットを敢えて捨てているのです。

関西テレビだけでなく他の在阪テレビ局も
全般的に関西らしい過激さが
影を潜めています。
ネット上でも放送する側と
視聴する側のミスマッチを指摘しています。
視聴率が生命線である民法は
私は1年すれば、今の流れは変わるものと
確信しています。
しかしその変化がまたミスマッチに
ならないことを祈ります。

2015年3月29日日曜日

漫画原作のテレビアニメ

漫画原作をテレビアニメ化する場合
漫画を発行する出版社が
人気連載漫画をさらにファンを増やし
売上を増やそうという思惑があります。

昨今深夜アニメ作品が乱発されるのは
アジアに動画作成の一部を委託して
コストを削減していることもありますが
アニメ作品を放送することにより
出版社、レコード会社、ゲーム会社が
スポンサーにつき潤っていることも
挙げられます。

しかし、たいていの場合、
連載中の作品がアニメ化されると
連載より放送のスピードが早いため
アニメとしてはつまらなくなることが
多々あります。

2015年冬季アニメでは
「寄生獣」「四月は君の嘘」「純潔のマリア」
など連載中でなかった作品が多かったため
(「四月は君の嘘」は放映終了直前に連載終了)
構成もよく、弛みもなくよい作品が多かったと思います。

ただ漫画の面白さとアニメの面白さが違うためか
この冬のアニメで一番よかったものは何かと
問いかけると「アルドノア・ゼロ」「サイコパス」といった
オリジナルアニメからコミカライズ化というパターンの
アニメ作品になってくるから不思議です。

言いかえれば「漫画原作」のアニメ化は
放映前から何らかのハンディを背負っていると
言えるのではないでしょうか?

であれば
出版社はアニメ化するリスクも考えなくては
ならないので、私的には連載が終了したものか
連載中の第一部が終了した作品を
アニメ制作スタッフ全体で練り直し
放映するべきだと思います。

2015年3月28日土曜日

ドイツ格安航空事故から始まる問題

スペインからドイツへ向かいフライトしていた
ドイツの格安航空会社の航空機が、
24日フランス南東部の山岳に墜落しました。

副操縦士がコックピットにひとりになり
故意に降下ボタンを操作したことが事故の
原因と言われています。
テロ対策でコックピット内のスイッチを
操作しなければ扉が開閉しないため
異常な操縦を阻止できなかったという
構造上の問題が取り上げられています。
その対策としてふたりの操縦士のうち
ひとりが席を外した場合は
客室乗務員がコックピットにはいることが
義務付けられそうな空気になっています。

しかし人材不足が深刻になるこの業界で
客室乗務員に操縦席に入れるまでの
レベルアップができるのか
不安が残ります。

スカイマークがエアバスの大型旅客機の
購入をキャンセルして損害賠償問題で
揺れていますが
人材を増やしレベルアップを要求される
今後の格安航空は1便にいかに多くの
乗客を輸送できるかになってくるので
積極的に大型旅客機を購入し
需要の大きな路線に投入するのは
必須となります。

ということは資本の少ない格安航空企業は
淘汰されていく時代になりそうです。
また地方都市と離島を結ぶ航空路線が
確保されるのか不安もあります。
この問題を解決する日本のテクノロジーに
期待します。

2015年3月27日金曜日

東洋のマチュピチュ「東平」

東平は鉱山で栄えた山中の街の跡地です。
昨年4月私が訪ねた後、地元出身歌手の
水樹奈々さんがプロモーションビデオを撮影
しております。
道の駅マイントピア別子から11時と13時発で
観光マイクロバスを運行しております。
その道の駅を通り過ぎ5分もたたないうちに
東平への入口があるのですが、注意していないと
通り過ぎてしまいそうな感じです。

東洋のマチュピチュ東平への入口
















朝の通勤ラッシュを避けるため9時前にホテルを
出発して11時のバスが出発するまでに帰る
予定で撮影に向かいました。
なぜならこの先は歩行者とも対面することが
困難な場所があるような狭い山道だからです。
しかし到着した先の風景は、苦労しても来たくなる
異世界が待っています。

東洋のマチュピチュ 東平「別子銅山」跡


















東洋のマチュピチュ 東平「別子銅山」跡



















東洋のマチュピチュ 東平「別子銅山」跡
















撮影を終えると道の駅へ向かいます。
駐車場の一番奥に車を突っ込み、発電所跡を
撮影するのもお勧めです。

マイントピア別子駐車場
















マイントピア別子駐車場 端出場発電所跡
















ここを11時過ぎに出発し徳島道上板PAで
昼食をとって帰りました。

2015年3月26日木曜日

リーガロイヤルホテル新居浜

香川県「サンビーチ」付近を後にした私は
さらに西へと新居浜市へ向かいました。

昨年4月に撮影した「東洋のマチュピチュ」
として有名な「東平」の閑散とした風景を
撮影するために新居浜市の
「リーガロイヤルホテル新居浜」に
宿泊するためです。

通常1泊朝食付だと1万円はしますが
当日ネット予約で税込7,400円でした。
しかし安くとも「リーガロイヤル」です。
スタッフのサービスもいいですし
お部屋もこのとおり広めです。
リーガロイヤルホテル新居浜シングルルーム
















部屋はひとまわり広い!
















この日は朝刊サービスで日経に目を通したら
朝食バイキングは最上階の展望レストランです。
おいしくいただいた後はコーヒーを飲みながら
新居浜の山々を見てゆっくりしていよいよ
東平へ向かいます。

関西から徳島道が開通したことにより便利になった
四国中央部へお越しの際は
リーガロイヤルホテル新居浜へどうぞ。
(別にホテルお金はいただいておりませんので。。。)

2015年3月25日水曜日

ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の聖地と周辺で夕陽撮影

先週3月22日日曜日の夕方
香川県観音寺市の海岸の夕陽を
撮影に行きました。

西側の海を臨む有明浜という浜辺で
撮影していました。
アニメ好きな私は時間があれば近くにある
「ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)」の聖地
(テレビアニメ放映時に背景で描かれたロケ地)
である中学校へ行くつもりでしたが
あまりに遠浅すぎてイメージと違う浜辺であったため
急遽北側へと撮影地を移動しました。
そこで偶然「ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)」の聖地
「サンビーチ」を発見、車で浜辺に降りようとしましたが
チェーンがかかってありました。

ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の聖地「サンビーチ」は夏期限定のようです













写真ではわかりにくいかもしれませんが
県道から浜辺へ降りられないので
断念しました。
どうやら公営のものではなく夏期限定の
駐車場のようです。
さらに北側へ向かうとサンビーチを臨むことが
できました。
ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)は
香川県がロケ地であるものの、
地上波は放映されていないためか、
総じて3年前アニメ「たまゆら」の聖地である
JR竹原駅よりはもりあがっていない印象です。

ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の聖地「サンビーチ」
















サンビーチの先の浜辺は国道からでも
結構いいポイントが多々ありました。
とりあえず1枚だけご紹介させていただきます。

ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の聖地「サンビーチ」北側の浜辺