2017年8月21日月曜日

南海につづき、京阪も指定席通勤特急を運行

昨日で1000回と思いきや
カウントを間違えており、正しくは
今回が999回、明日が1000回
でした。
999と言えば「銀河鉄道999」
ということで、今日は鉄道の話題です。

今日から京阪電鉄は特急電車を利用した
全席指定席の「ライナー」を運行させ
ました。樟葉駅発と枚方市発1日2便
始発から京橋駅までノンストップで
その後淀屋橋まで各駅停車します。

















初日の稼働率は30%程度でしたが
南海電鉄が泉北ニュータウンからなんば
まで全席指定通勤特急「泉北ライナー」
につづき、2例目の通勤指定席特急です。















痴漢の冤罪問題など、毎日の通勤は
たいへんなものです。
これから高齢化社会、通勤はもっと
たいへんなものになるかもしれません。
初日利用者が少なかったとはいえ
首都一極集中、少子化と利用者が
減り続ける鉄道会社にとって、今後
このような付加価値で売上を売る
手段はこれからも増えるものと
見込まれます。
来年あたり、阪急電鉄も指定席特急
を走らせているかもしれませんね。

2017年8月20日日曜日

フェリーで小豆島

小豆島へのアクセスはいくつかの
経路のフェリーとなりますが、
今回は高松港から草壁港までのフェリーを
ご紹介します。

























ということで、高松港をあとにして
船内のご紹介です。
この船は1日1便車両のみ乗船可能と
なっていて、今回その便だったからか
船内はガラガラでした。それでかも
しれませんが、船内はすごく広いです。



















































































前方左に白い灯台が見えれば
いよいよ小豆島です。
草壁港から寒霞渓までは車で
約20分です。

余談ですが、うどんとおにぎりを
いただきました。
帰りは福田港から姫路港へ
渡りましたが、そちらのよりは
このフェリーのうどんのほうが
安くておいしかったです。


2017年8月19日土曜日

メガゾーン23というアニメ

今日は8月19日ということで
バイク(819)の日だそうです。
バイクのアニメ数々あれど、私の
おすすめは「メガゾーン23」です。

「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」
と再放送でブレークしたアニメを本放送
から見てたのは、たまたまの偶然です。
こどもの頃は一時、アニメが幼稚に感じる
こともあったのですが、それを払拭した
作品がガンダムでした。
その数年後、私をアニメの世界へと
引き込んだ作品が「メガゾーン23」です。

1980年代東京で暮らす若者が
1台のバイクとの出会いから
実は自分の住む世界が500年以上の未来の
宇宙船の中であることを知りながら
どうすることもできないという
ストーリーですが、とてつもない発想と
王道ヒーローものでもないロボットアニメ
ということで、当時は衝撃的な作品でした。

このアニメの特色は、バイクがロボットに
変形するというところと、作品の中に
時祭イヴというアイドルが登場して、
「背中ごしにセンチメンタル」
「風のララバイ」
「TOMORROW BLUES」
と作品の時間軸に並行して、この世界の
ヒット曲を歌うところです。
バイクのロボットは「RIDE BACK」
に代表されるように流行りませんでしたが
アニメ作品中のアイドルはこの作品の前の
「マクロス」から現在も「ラブライブ」など
引き継がれています。

当時としては斬新なアニメだったのですが
その流れは今に繋がっているのです。


2017年8月18日金曜日

観光列車「あめつち」は成功するか?





















JR西日本は、鳥取県・島根県と協力
して山陰線の鳥取―出雲市駅間で
来年7月から、観光列車「あめつち」
を運行すると発表しました。
定員59人で、土日・祝日を中心に、
同区間を1日1往復することを予定し、
料金は片道4500円程度の予定です。

詳しい情報はまだありませんが、
全席テーブル席ということは、地元の
グルメを楽しむ列車と思われます。
ただ気になるのは所要時間です。
3時間は長すぎます。
この区間「特急まつかぜ」の所要時間
は、約2時間です。
食事や飲み物を楽しむとしても
3時間は少し退屈でしょうし、たとえば
京都や広島を観光した外国人を
取り込むにも、鳥取や出雲市まで
来るのに時間がかかりますから、
1時間の差はバカになりません。
どのようなコンセプトで、この企画が
成功するのかどうか、今後の動向が
楽しみです。

さて列車と言えば明日から京阪電車が
有料車両「プレミアムカー」を導入
します。この企画私は成功すると
見込んでますが、こちらの反応も
楽しみです。


2017年8月17日木曜日

システムは変わるがルールはそのままのプロ野球

ここ数日、NPB(日本野球機構)の
ホームページの「公示」というところを
見ていて不思議に思うことがあります。

「公示」とはプロ野球各球団の事情で
1軍選手を2軍へ、2軍選手を1軍へ
異動することを伝えるところなのですが
1軍に登録できる選手の人数は最大で
28名です。
この28名のうちベンチ入りできる選手
は25名で、3名はその日登板しない
先発投手が当てられます。

昔の記憶なので間違っているかも
しれませんが、40年前も1軍選手は
今と同じ28名だった気がします。
しかし40年前と今ではプロ野球の
投手起用法は変化して違っています。

昔は先発ローテーションはなく、
阪急と阪神で監督をつとめた藤本定義氏
がその元となる起用法をし、1975年
広島のルーツ監督が3人の投手を順番に
先発させることで確立したと言われて
います。
その後、中4日~5日で先発をしては
休むローテーションが定着しますが
ロッテの村田兆治投手がひじの故障
明けに毎週日曜日登板して、好成績を
あげたことから、週1回登板の
「中6日」が現在に至っています。
つまりこの時点で40年前から比べて
先発投手の人数は二人増えています。

野茂投手がメジャーリーグに行き
アメリカでは先発投手が100球
投げると交代するという知識が
プロ野球ファンに根付き、日本の
プロ野球も100球越えると
先発投手が交代する風潮になります。
また、昔はリリーフ投手は2回、3回
投げることがよくありましたが、
現在は1回が常識です。
つまり、昔と比べるとリリーフ投手の
負担がかなり増えているのです。

このように投手の人数が昔より
単純に4~5人多く必要なのに
選手枠がずっと28人というのは
正直よくわかりません。
ニュースでも取り上げられない
のが不思議です。
メジャーは100球で交代する
かわりに先発投手は中4日で登板
しています。
日本も中4日とはいいませんが、
現在月曜日だけの移動日を木曜日も
移動日として、日程を緩めてシーズン
の期間を長くするなどの措置を講じる
必用があると思います。

2017年8月16日水曜日

関西の鉄道輸送人員減少について

「関西の駅 郊外の人口減進む」
このタイトルにつられネットニュースを
見てみれば、

関西の「流行る駅」「流行らない駅」 
激化するJR×私鉄バトルの行方〈週刊朝日〉

というタイトルの記事にリンク
されていました。
要は、首都一極集中の影響で
パナソニックなどの大企業が
東京へシフトすることにより
宝塚、高槻、樟葉など郊外の
駅乗降人口が減少していると
いう内容でした。

しかし資料をよく読むと
地下鉄御堂筋線は梅田から難波まで
すべて減少になっており、
首都一極集中の影響は郊外だけで
なく、関西全体の問題なのです。

これからのJR西日本、関西私鉄各社は
減少する歯止め策を考えるのも結構ですが
「コストのかからない駅」づくりが
重要です。
そのためにはホーム柵を全駅に設置し
電車をワンマン運転で運行させ
(すでに東京メトロでは実施済)
駅員などの人員削減が第一です。
もちろんリストラするのではなく、
定年を見込み少しずつで構いません。
JRや私鉄では今も既存の路線に
新駅を開業していますが、利用の
少ない駅は統合することも検討して
いくべきです。

日本の景気回復には首都一極集中を
やめるべきなのですが、絶対に
そうならないわけですから、
景気後回しでも、関西の企業は
コストについてシビアに
ならざるを得ません。


2017年8月15日火曜日

全国戦没者追悼式

第72回全国戦没者追悼式が
NHKで放送されていました。
正午には戦没者に対しての
黙祷がおこなわれました。
高校野球も雨天順延でなければ
選手観客全員で黙祷をしている
はずでした。
戦争で亡くなった人々に対し
黙祷するのは当たり前のことです。

しかし、政治家が戦没者を祀る
靖国神社を参拝すると、中国韓国は
発狂し、日本国民は戸惑います。
戦後72年の今、亡くなった人に
手を合わせることも自由にできない
ってどういうことなんでしょうか?
これから戦争を知る人は減っていき
手を合わせる人も少なくなるかも
しれません。
しかし、手を合わせる人を
批判する声が上がっても
手を合わせる人を理解してあげて
批判する人が間違っていることを
わかることが、戦争を知らない
我々の義務です。