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私の部屋を和ませてくれるあずにゃん |
パソコンの新しいソフトの影響で
音楽管理ソフトが不調になり
今登録作業をしています。
2009年4月「けいおん!」という
アニメが始まりました。
そう面白くない内容で
2話から見ないつもりだったのですが
エンディングテーマの映像に
何故か心惹かれて、気づけば
パソコンにはかなりの曲数が入っていました。
「けいおん!」の音楽が決定的に増えたのは
劇中歌「わたしの恋はホッチキス」からです。
作品もこの曲が歌われるあたりから
ハマっていきました。
たとえばサザンオールスターズでいうと
「いとしのエリー」に該当します。
作る側もこれほどヒット作品になるとは
思っていなかったようです。
そのため急遽作成した2期作が
中盤から息切れしてしまいました。
しかしながら深夜アニメを一般にも
浸透させた作品となったことは事実です。
6年後の今年4月私が期待するのは
「のんのんびよりリピート」という
2013年10月から12月放映された
「のんのんびより」の2期作です。
「のんのんびより」も恐らく
そんなに人気はでないだろうと
過疎化した田舎に住む4人の女の子の
1年間を12話にまとめた作品です。
特に何があるという作品でもなく
関連商品もあまり発売されず
表向きは特に話題になっていません。
逆に何もないからいい作品と
この作品をとても気に入っています。
設定が田舎なので
4人の女の子の個性は際立ち
おしゃれな東京を描いたアニメとは
まったく違った視線が斬新です。
仕事や生活で疲れた心を癒してくれます。
「けいおん!」のように息切れせず
前作のまま放映されることを期待します。
阪神タイガースファンではありますが
黒田投手の広島カープ復帰は
本当に感動しました。
私の住む大阪市出身で広島に入団し
徐々に力をつけて広島の大黒柱となります。
2008年からメジャーリーグで活躍し
名門「ニューヨークヤンキース」に在籍の3年間
毎年二桁勝利を挙げ、先発ローテーションの
一角を担いました。
40歳とはいえチームに求められ
メジャーで通用する力を持ちながら
日本球界、それも古巣に復帰する例は
近年日本人メジャーリーガー多しと言えども
黒田投手が初めてです。
個人業であるプロ野球選手は
もっと上の世界で勝負したいとか
もっと報酬をたくさんもらえるところへ行きたい
など、個人の欲望でメジャーへ挑戦します。
試合をチームとして戦うからこそ
宿る独特なものかもしれません。
ファンの惜しむ声を背に異世界へ挑戦する中
過去の自分は忘れて当然です。
自分はメジャーとは肌があわないなと思っても
なかなか元の球団には戻り辛いものです。
黒田投手の場合、本人の中に達成感か
或るいは自分のピークのようなものを
感じたのかもしれませんが
人気球団で安定した好成績を収めている
メジャーリーガーが元の日本球団に復帰しようと
いう考える人はまずいません。
もちろん背番号15を空席に残した球団や
広島を離れても声援を贈った熱いファンも
すごいですが、やはり個人「黒田」の
情熱を感じざるをえません。
オープン戦を見ても現エース「前田健太」の
存在感を消すほどの戦績をあげ
今シーズンで日米通算200勝も圏内と
いった好調ぶりです。
しかし黒田投手の目標は私にもわかります。
「31年ぶり4度目の日本一」です。
昔日本にSONYという優れた
エレクトロニクス製品をつくる
企業がありました。
カセットテープ、ウォークマン、
CDと20世紀の音響製品の礎を築き
高画質のブラウン管を輩出し
大画面テレビを家庭でも楽しめる
ようになったのもSONYのおかげです。
井深氏、盛田氏という技術者が
立ち上げたこの優れた企業は
利益に関係なく優れた技術者が集い
世の中をアッと言わせるような
製品の開発に力を注ぎました。
そしてその結果として多大な利益と
ブランドを手にしました。
しかしこの企業は大画面テレビでの
成功を最後に衰退していきます。
ゲーム機と金融の企業に
なっていくのです。
特に出井氏がトップに立つと
単に経営の上手なだけの企業となり
SONYの看板を掲げていても
SONYの魂は死んでしまったのです。
今、品川でネクタイを締めて
ビルを出入りしている人々は
SONYの社員であっても
SONYではありません。
先日SONYが20世紀末販売し
生産終了後、現在修理受付もしていない
ペットロボットAIBOの修理をする企業を
テレビがピックアップしていました。
社員はSONYを定年退職した
シニアたちで、身につけた技術で
ユーザーに喜んでほしいと
いう気持ちで仕事に取り組んでいます。
その姿に番組コメンテーターが
「これこそがSONYですね」と言いました。
まさに同感です。
魂死に絶えたと思われたSONYは
まだ生きていたのです。
新しい製品を次々に作っていくことが
これまで求められてきましたが
昨日も述べたとおり使う側の人間には
機器を使いこなす限界があります。
テレビは次々と高画質で
大画面に進化していきますが
ある水準以上のものは
求められていないのです。
そんな中
過去に販売した商品に対し
「期間が過ぎたから修理できない」
というのは物づくりをする側として
無責任なのではないでしょうか?
「人に愛される製品を生み出し
愛してくれた人の信頼を裏切らない」
それこそが本当のSONYだと思います。
アップルウォッチ発売のニュースが流れ
携帯端末はスマホから次のステージへ
移ろうとしています。
私の予想で携帯端末は最終的に
耳かけ式のモニターマイクと
操作するため指に装着するセンサーの
2点セットになると思います。
たとえば右耳に固定すると
右目にモニターが現れ
親指と人差し指につけたセンサーが
指の動きによってスマホと同じように
画面を操作します。
つまり歩きながらでも通話や
パソコン操作ができる端末です。
しかし問題があります。
使用する人間が耐えうるかどうかです。
20年前全米ビルボードチャートで
坂本九以来の1位を獲得したアニメ
「甲殻機動隊」ではこれを克服するために
首の裏にインターフェイスを施し
機器と直接情報交換できるような
設定になっております。
つまり人間が機械化しているのです。
スマホが普及したことにより
ゲーム産業などの新たな分野が
活気づく反面
人間関係の問題や新たな犯罪も
生み出してきました。
メーカーは新しく便利なものを
他社より早く開発することに躍起に
なっています。
しかしそれを使うのは人間です。
高性能になりすぎたゲーム機器が
ユーザーから見放されたように
メーカーがよかれとしたことも
ユーザーから見放される可能性を
考えなければいけません。
本日関西電力が原子力発電所の
廃炉と再稼働への申請をおこなった。
新しい古いの問題ではなく
出力が大きく利益をあげるかどうかが
判断の基準となったようです。
それも選択肢のひとつとしては
間違えではないでしょうが
やはり安全を第一に考えねば
なりません。
私は現在3か所ある
関西電力の原子力発電所を
大飯原子力所1か所に
絞るべきだと思います。
これまでの発言通り
私は決して原発反対論者ではありません。
しかし、原発は石油のない日本が
新しいエネルギーを手にするまでの
繋ぎにすぎないと思っています。
現在現有する核燃料は
使おうが使うまいが廃棄せねばなりません。
残る核燃料を使い切るまで
原発を稼働させて、その間に
次世代エネルギーを模索すべきです。
効率的に運転、廃炉させるには
場所を固めるべきだと思います。
また廃炉のあと撤退では
地元がたまりません。
美浜、高浜の跡地には
地元と相談の上、地熱、メタハイなどの
代替発電所をたちあげるべきです。
とにかく金に目がくらむあまり
とんでもないことになって
ユーザーに尻を拭かせないことを祈ります。
久々に地下鉄御堂筋線を利用した際
北大阪急行の新型車両に乗りました。
東京の地下鉄、私鉄などで
片側のドアの上にディスプレイ
反対側のドアの上にLED付路線図を
搭載したものがありますが
この車両は路線図も横長ディスプレイ
になっていて、車両間の通路は
ボタン式の自動扉になっていて
ひさしぶりに見たことのない電車を
大阪で見ることができました。
北大阪急行は昭和45年
丘陵を切り開いてできた住宅街
「千里ニュータウン」と大阪市内の
アクセスとして、地下鉄御堂筋線の
延長上である江坂・万博会場間を
開通させました。
大阪国際万国博覧会閉会後は
江坂・千里中央間での運行となり
現在に至ります。
最近、千里中央からさらに延伸して
箕面市への乗り入れが
計画されています。
しかし人口減少、高齢化と
変わりゆく中で
本当にそれでよいのでしょうか?
大学やショッピングセンターが
都心回帰するように
古い工場の撤退や埋め立て地
さらには老朽する住宅地の整理で
減少していた大阪市内に
郊外から人が流れてくる可能性も
あります。
北大阪急行の親会社である
阪急阪神HDはこれまで
新しい鉄道経営のスタイルを
開拓して成功を収めてきました。
それだけに今後の動きに
注目が集まります。
電力会社が原子力発電所を
廃炉しやすいように会計制度を
変更することが報じられています。
しかしいずれにしろ
電気料金に上乗せして
利用者の負担になります。
この場合原子力発電への
依存度の高い関西電力が
いちばん負担が高くなり
各電力会社間で格差が生まれます。
もちろんこのシステムは
電力自由化が実行されても
継続されます。
しかし利用者は電力会社を
選べません。
国家をあげて福島第一原発を
廃炉しようとしているように
利用者への負担は避けてほしいと
思います。
また、東洋ゴムの免振システムが
国の基準に満たず、
愛媛県、高知県の公的機関の
建築物もその対象となっています。
この場合は企業に責任を負わせ
県民や国民の負担にならないよう
監査を強めてほしいと思います。
税金が湧いてでてくると思う
考えは改めていただきたいものです。