昨夜深夜に舞い込んだニュース
パリの新聞社「シャルリ・エブド」銃撃は
離れた場所の脅威もネットでひとつになった
世界の「新しい恐怖」を思い知る出来事でした。
その前のオーストラリアの事件にしても
詳細は謎ですが、おそらく「イスラム国」に
崇拝する現地人の「単独テロ」と思われます。
もちろん亡くなられた方の冥福を祈り
言論の自由に対する暴力は
自由社会において絶対に許されません。
というか、ネット社会だからこそ、
神であれ王であれ、誹謗中傷されることは
あり得ることと、受け入れなくては
この先の未来に生き残れないのです。
さて、私が注目したのは、
「シャルリ・エブド」の会議室で殺害された
中の一人にNHKが2011年インタビューしていた
とされる映像です。
風刺画を書くとされるそのイラストレーターの背後には
様々な資料が置かれているのですが、
壁には金正恩氏の写真が貼られていました。
もしかすると今回「イスラム国」に
一番熱い視線を向け
その行動を研究しているのは、
北朝鮮ではないでしょうか?
ご存じのとおり、北朝鮮は
IPアドレス垂れ流しのままとはいえ
アメリカ合衆国にサイバー戦争を挑むほどの
国家であります。
お金がなくても、人気がなくても
世界をひっくり返す可能性が
ネットには満載されています。
ネットで巧に外国人の若者の心をうばい
自国民としたり、戦闘員として
若者の住む国を自爆テロをさせることにより
破壊する。
これら「イスラム国」のノウハウを
一番手に入れたいのは
北朝鮮以外にありません。
ネットで他国民を自国民にできるなら
拉致しに行く必要もなくなりますし
兵器がなくとも対戦国を爆撃が可能なら、
ミサイルを買わなくてすみます。
金も女も何でも手に入れられる
ネットを駆使したいと貧しい北朝鮮ならば
絶対考えるはずです。
絶対考えるはずです。
近い将来、北朝鮮はイスラム国と
同盟を結ぶかも知れませんし
イスラム過激派(キム派)なんて
立ちあげちゃうかもしれません。
今年は韓国、中国、北朝鮮、イスラム国から
目が離せません。