2018年4月7日土曜日

投手か?打者か?

○○か?△△か?シリーズ第3弾w
そうです。エンジェルスの大谷翔平
選手の活躍ぶりについて呟きます。

大谷翔平については前にも、
プロ入り前も凄い選手だったけど
プロに入ってからもさらに凄くなった
と呟いてたと思います。
投球はもともとよかったのですが、
打球の鋭さが明かに変わりました。
でも、メジャーでは通用しないだろうと
思っていた私は、オープン戦を見て
当然と思っていました。

そしたら、この結果です。
3試合連続ホームランは誰もが
予想していなかったと思います。
これから研究されて、この調子が
つづくとは思いませんが、
巨人からヤンキースへ入団した
松井秀喜選手レベルであることは
明かです。

投手としても、ボールの違いを
克服すれば、ベーブルース以来の
偉業を打ち立てていくのは
時間の問題かもしれません。
期待が膨らみます。

初ホームラン後のあの場面

2018年4月6日金曜日

都構想か?総合区か?

大阪市を廃止し特別区を導入する
「大阪都構想」の住民投票について
松井一郎大阪府知事はこれまで
今年年9~10月を目指すとの立場を
示していましたが、先送りも示唆し、
来年4月の統一地方選と同時に
実施することも検討すると発言
しています。

この「都構想」の対案として
自民党などは「総合区」を提唱
していますが、これはこれで
よくわかりません。

都構想か?総合区か?
私の考えは、どちらでもありません。
事実、某世論調査では大阪市民の
2人に1人はそう考えており
都構想支持、総合区支持を
大きく上回っています。
しかし、大阪を変えていくことは
人口減少や高齢化を考えると必須です。
では、どうすればよいのでしょう?

私はまず、現在の24区を地域により
合区をすすめることが一番だと
思います。
一番人口の多い平野区が約19万人、
一番人口の少ない浪速区が7万人、
この差が縮まるように、区役所を
残したうえで、周辺の区を合区します。
もちろん、人口の多い平野区や
東淀川区、淀川区、城東区などは
現状維持で、17~18くらいに区を
まとめます。区役所は窓口は残しますが
上層部は統合し、警察署も表向きは
減りませんが、統合します。

いっきに進めるのではなく、
まずやってみることが重要です。
それから、都構想か総合区かを
提案したほうが理解を得やすいのでは
ないでしょうか?
今の都構想は大阪市民を置き去りに
しており、これではまた失敗します。

2018年4月5日木曜日

命か?伝統か?

昨日、京都府舞鶴市でおこなわれた
大相撲地方巡業において、土俵の上で
挨拶をしていた舞鶴市長が突然倒れ
騒然となりました。
そんな中、観戦していた看護師と
思われる女性が心臓マッサージを
おこなっていると
「女性は土俵からおりてください」
というアナウンスが数回繰り返され、
問題になりました。

命か?伝統か?
八角理事長は「気が動転したから」
とか言い訳していますが、これが
相撲協会の体質なのです。
改革、改革と言われていますが、
最初の改革は、公益財団法人から
株式会社にかわることが最良では
ないでしょうか?

アナウンス当時の土俵上


2018年4月4日水曜日

大阪桐蔭高校が史上3校目の選抜高校野球連覇

大阪桐蔭高校がPL学園以来
史上3校目の選抜高校野球連覇を
成し遂げました。
おめでとうございます。

PL学園は桑田、清原のKKコンビ
登場までは、1年生、2年生が
レギュラーになることは難しく、
連覇の時は、1年目が西川投手、
2年目が榎田投手とそれぞれの
エースが安定した試合をつくって
結果的に連覇しました。
それに対して大阪桐蔭は1年生から
注目されていた根尾選手など
昨年のメンバーが何人か残る
流れの中、総合力で連覇した感が
あります。

今大会、三重高校には苦戦したものの
昨年につづき力の差を見せつけた感は
PLよりも他チームとの力の差を感じ、
春夏連覇にも期待がかかります。
しかし、チームの中心である根尾選手が
岐阜県出身であるように、中学の時から
注目されていた選手を集めていると
いう点は少し残念です。

今大会では実現しませんでしたが
延長12回で決着がつかなかった場合、
「タイブレーク」という新たな制度が
導入されました。
大阪の高野連も、そろそろ他府県同様、
大阪府大会における「シード制」を
導入してほしいものです。
そうすれば、特定の5校ほどに
有望選手が集中する現状も、
変わるかもしれません。


2018年4月3日火曜日

奈良公園の鹿の「おもてなし」

「外国人にマナーやルールを教えるのも
『おもてなし』」と昨日言いましたが、
早速、関連するニュースをしています。

国の天然記念物「奈良のシカ」に
鹿せんべいを与える訪日外国人客らの
けがを防ごうと、英語、中国語、日本語で
こつを指南する看板を奈良公園と
周辺のせんべい販売所に設置しました。
せんべいを鹿に差し出しながら
すぐに与えず、手や腹部をかみつかれる
外国人旅行者が後を絶たないからです。

もちろん観光客が増えたことが
最大の原因なのでしょうが、
インスタ映えする写真を撮ろうとして
シャッターチャンスを狙い、
あえてじらして鹿にせんべいを
与えることが多いそうです。

「じらさずにせんべいを与える」
「せんべいがなくなったら手を広げて
ないということを知らせる」
などの注意看板を設置したそうですが、
「写真を撮りながら与えるな」と
ストレートに言うことこそ
「おもてなし」ではないでしょうか?


2018年4月2日月曜日

中国人のマナーが悪いと言うけど

某テレビ番組で、多数の中国人が住み
チャイナタウン化することで、
ゴミの不法投棄など中国人のマナーの
悪さが問題になっていると、取り上げて
いました。
不法投棄をしないようパトロールしたり
ゴミ収集日を増やす対策を自治体が
しているということでしたが、不法投棄は
犯罪なので、警察と連携して逮捕すべき
だと思います。
日本にし日本のルールがあります。
従わなければ捕まえて、高い罰金を
とれば、劇的に減ります。

中国人をはじめとする外国人旅行者が
世界一急上昇中の大阪にも言えます。
なんばのバス停で天保山行のバスを
待っていたところ、中国人らしき
若い女性のグループが列を無視して
割り込もうとしたところ、
年配男性に一括されて列の後ろに
並んでいました。
地下鉄の乗車口には整列案内の
表示が路面にプリントされていますが
バス停にはありません。
外国人にマナーやルールを教えるのも
「おもてなし」ではないでしょうか?

2018年4月1日日曜日

維新の会、吉村市長は大阪市のことを理解しているのか?という不安




















昨日から南海高野線が復旧して
多くの外国人観光客でなんば駅は
賑わっていました。

ところで淀屋橋から難波までの御堂筋を
完全歩道化するプランがあることを
ご存知でしょうか?
2037年御堂筋100周年で
実現しようと、吉村大阪市長を
中心とする委員会が、計画している
そうです。

確かに外国人観光客の増加で、
御堂筋、特に心斎橋・難波間は
歩道の人口密度が増えて、快適に
歩けなくなってきていることは
事実です。
完全歩道化は言うのは簡単ですが、
現実的には困難です。

2025年万博開催が実現した場合、
御堂筋側道を歩道にするそうですが、
たぶんそこで問題が浮上します。
まず予想される問題は、商品搬入です。
御堂筋や並行する心斎橋筋商店街や
アメリカ村など、御堂筋周辺は
ブランド店、百貨店、飲食店など
数多くの店があり、それらの店に
搬入するため終日搬入の小型トラックが
御堂筋側道で荷物の積み下ろしを
しています。
また、東側の側道は路線バスや
タクシー乗り場など公共交通も
利用しています。
これらの対策は考えているのでしょうか?
搬入は深夜にすればいいと考える人は
24時間営業の飲食店が減少している
現実を見ていない愚か者で、
タクシー・バスを締め出せばいいと
考える人は、高齢化社会を
把握していないバカです。

もちろん、交通量を減らして
歩道を広げていくことは、たいせつです。
ただ現実を見て、よく考えたうえで
青写真をつくるべきなのです。

維新の会にしろ、吉村市長にしろ
大阪市のことを本当に理解しているのか
不安になることがあります。
その象徴が、数字だけで地理・歴史を
無視した大阪都構想における
特別区の区割りです。
今回の御堂筋歩道化の計画は
それを裏付けるものです。