2018年3月17日土曜日

「偏見」と「差別」が根付く首都圏の人間

三浦瑠麗氏が大阪に対し偏見を
持っていたことから、失言をした件
がありましたが、首都圏の人間は
「偏見」「差別」といったものが、
何らかの要因で根付いている
気がします。

それが顕著に出るのがJリーグ
です。
有名なのは浦和レッズのサポーター
ですが、3月10日は柏レイソルの
サポーターが何かしたようです。

C大阪の韓国人GK金鎮鉉が
後半35分過ぎ、ゴールキックを
蹴ろうとした際に突然プレーをやめ
主審に異議を唱え、試合が数分間
中断しました。
ゴール裏のサポーターから指を使って
目をつり上げたとみられる差別的表現
があったとの指摘のようです。
マッチコミッショナーは差別的行為の
可能性もあるとして、
事象をJリーグに報告するとのことです。

ま、これも私の偏見なんでしょうかw

2018年3月16日金曜日

ビートルズ「レット・イット・ビー」と放課後ティータイム「天使にふれたよ!」

ビートルズ「レット・イット・ビー」と
放課後ティータイム「天使にふれたよ!」
この2曲は時代も、背景も、聴く人も
全然異なりますが、共通点があります。

時代や規模は違うとしても
ビートルズも放課後ティータイムも
人気グループで、そのグループが
「解散」というタイミングでこれらの
曲はリリースされました。
もう2度とその音楽は聴けなくなると
思うとファンは落ち込んでしまいます。

「レット・イット・ビー」を日本語に
直訳するのはいろいろ解釈がありますが、
私は「たとえ暗闇に包まれても、
たとえ離れ離れになっても、なすがまま、
流されるままいれば、なんとかなるよ」
と励ましている内容だと思います。
「天使にふれたよ!」は「楽しいことが
いろいろあって、卒業してしまうけど
離れ離れになっても、心の中にいるよ」
という内容で、どちらも解散・休止で
「2度と新しい音楽は
提供できないけれど、君は大丈夫だよ」
というファンへのメッセージです。

どちらも、それぞれのアーチストを
代表する名曲です。この春卒業する学生に
聴いてほしい音楽です。


2018年3月15日木曜日

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第10話

昨年「このはな奇譚 第8話」が
おもしろかったと呟きました。
あるアニメ作品の中で、特にある回が
よかったと評されることを「神回」と
呼んでいるようです。
私の「神回」については後日呟くとして
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン第10話」
は、私にとって「このはな奇譚第8話」以来の
「神回」でした。
今回も私の下手なまとめ方で、この話を
ご紹介します。

100年以上もの昔の西洋を思わせる
架空の世界が舞台です。
主人公、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは
手紙を書けない人のために「代筆屋」として
今日もとある田園のお屋敷へとやってきました。
お屋敷には病床の母と7歳の娘アンと家政婦の
3人が暮らしており、依頼主は病気で
余命残り少なげな母親です。
今回の依頼は1週間もの長期にわたる出張で、
よほど長文の手紙の作成を依頼されたようです。
アンは手紙を書く作業中は母親と話しができず
不機嫌な様子でついには
「私より大事な手紙なの?」
「お母さんがいなくなったら私1人よ!」
「手紙なんて書かないで私といて」
と泣いて出て行ってしまいますが、
ヴァイオレットは追いかけて
「届かなくていい手紙なんてないのですよ」
と言ってアンをやさしく抱きしめます。
いろいろあった7日間がすぎ手紙は完成し、
ヴァイオレットは屋敷をあとにします。
季節は過ぎ、母が亡くなり、ひとりになった
アンの8歳の誕生日に母親から手紙が届きます。
そう、母がヴァイオレットに代筆させた手紙は
アンの誕生日に毎年贈る50年分の手紙
だったのです。そしてテーマ曲とともに
「愛する人は ずっと見守っている」
というタイトルがでて物語は終わります。

2018年3月14日水曜日

森友事件~霞が関財務省を潰して大阪に新しい財務省を!

昨日の呟きで、森友事件について
終結へのシナリオを間違えてはいけない
とは言いましたが、安倍総理大臣も
麻生財務大臣も、なんか今ひとつ
この事案を重要視していないように
思えます。

南スーダンPKO自衛隊日誌破棄の
事案についてもそうでしたが、
省庁が弛んでいます。
ゆとり世代が実務を担っているのが
原因かもしれませんが、ばれる嘘を
平気でついて、その場しのぎをする
仕事っぷりは褒められたものでは
ありません。

それを引き締めるのが上司の仕事、
特にその最高責任者たる内閣の
各大臣が、しっかりしないと
いけないのですが、
麻生大臣の発言からは、
緊張感が感じられません。
省庁がやらかすのはよくあること
と思ってるのかもしれませんが、
今回は自衛隊の日誌とは違い
所謂「犯罪」です。

防衛省、財務省に続く事案を
発生させないためにも、
一ヶ月全公務員、議員の給与カットを
実施すべきなのですが、
身内に甘い議員さんたちでは
絶対できません。
しかし、国民に「本気」をアピール
するには、財務省を一度潰して、
新しい財務省を大阪につくるくらいの
「覚悟」を見せるべきです。
もちろん、職員は全員初任給からで・・・

2018年3月13日火曜日

森友事件~終結へのシナリオを間違えてはいけません

米朝会談も話題になっていますが、
「信頼できないニュース」と
位置づけているので、しばらく
スルーします。
ということで、今日も森友事件に
ついて呟きます。

今回、財務省が決裁文書を書き換え
したのは、昨年2月17日に
「私や妻が関係していたということに
なれば、首相も国会議員も辞める」
と安倍総理が衆議院予算委員会で
発言したことがきっかけです。

確かに安倍総理としてはその自覚
がなく、行動もしていないので、
そう発言したのでしょう。
しかし、国はもとより、近所の
市役所や区役所ですら、「前例」
とか「議員との関係」というのは
仕事を受注したり譲り受ける際には
重要なポイントとなります。
そんな中「総理夫人が関わる学校」
と言う点は、近畿理財局が森友学園を
優遇する格好の事項となります。
つまり、安倍総理は関係していない
つもりでも、交渉する近畿財務局は
関係しているということです。

で、自民党の立場から、森友事件を
どのように対処すればよいかという
終結へのシナリオは、去年の今頃で
あれば、いくつかルートがあったの
でしょうが、今となっては限られます。
何度も言ってますが、「迅速」に
すすめることが、第一条件です。

野党は佐川宣寿前国税庁長官、
安倍晋三首相の妻、昭恵氏の証人喚問
を要求していますが、自民党は
拒否しています。
しかしあれだけ麻生財務大臣が
「佐川が悪い」と言うのであれば
国会を1年空転させた佐川氏は
召集すべきです。
そのうえで、財務省の誰がいつ
改ざんしたのかも明確にしたうえで
麻生副総理兼財務大臣は辞任すべき
です。

ここまでを予算関連法案提出までに
済ませれば、私は「近畿財務局と
財務省理財局の忖度」と言い切って
安倍総理の責任追及は辛うじて回避
できると考えています。
理財局職員が可哀相とか
麻生財務大臣が内閣にいないと
政権が維持できないとか考えて
ことを曖昧にしようとすればするほど、
泥沼に沈んでしまいます。
終結へのシナリオを間違えては
いけません。

2018年3月12日月曜日

森友事件~朝日爆弾を不発に終わらせた財務省の決断

一昨日の呟きで、おそらく朝日新聞は
改ざん前の文書を所有しながらも
それを明確にせずに政府・財務省を
追い詰めて、改ざん前の文書を
出さなかったり、それを改ざんした際に
所有した文書を公開して、
政府・財務省に爆弾投下する計画
という考えを述べました。

今日、財務省は文書を公開しました。
わざわざ「差し替え前」と手書きで
書かれたものをそのまま公開し
野党に思いっきり叩かれてましたが、
これは正解です。
これを消したりすると、後日
朝日新聞の餌食になってしまいます。
逆に言うと現時点で、朝日新聞は
シナリオが狂ってしまい
焦っているものと想像できます。
財務省はとりあえずひとつの爆弾を
不発に終わらせたのです。

そのうえで気になる問題がまたひとつ
浮上しました。
近畿財務局職員が自殺したとする
兵庫県警が見つけた遺書のような
メモを親族が「見せてほしい」と
言っている報道が流れる中、
野党と財務省、警察庁の会見報道で
警察庁が内容を把握していないのか、
報道自体が間違えているのか
会話がかみ合わないのです。
まだまだ闇の部分は多そうです。

森友事件は、長引けば長引くほど
世間の関心が高まって、大事件に
なってしまいます。
言いづらいこともはっきり言って
スピード感を持って解決しないと、
安倍総理政界引退も現実味を
帯びてしまいます。

2018年3月11日日曜日

東日本大震災から7年

東日本大震災から7年、
各テレビ局で特番を放送する中、
テレビ大阪は安定の別番組を
放送していました。

今後の教訓として、
南海トラフ地震や
首都直下地震についての
想定被害を報道する番組も
ありましたが、
地震の怖い所は
「いつ、どこでおこるかわからない」
という点です。
これまで、予想される地震は
たいていおきません。
つまり、
気を付けないといけないのは
東京や三重・和歌山・高知県でなく、
北海道や、関東沿岸など
ノーマークの地域です。
これには東北も含まれます。

私は今年夏北海道へ行くことを
計画しているので、
地震や津波に遭わないか
心配ではあります。
でも、それを言っていると
何もできないので、
沿岸部の宿泊は避け
予定通り北海道へ行きます。