2018年4月27日金曜日

湖北ドライブ(前編) 滋賀県メタセコイヤ並木





















夏に予定する「北海道撮影ツアー」の
準備として、滋賀県メタセコイヤ並木へ
行ってきました。
京都からバイパスで「沢」で降りると
近いようですが、道が狭そうで、
直前のスタンバイのため、遠回りして
「道の駅マキノ追坂峠」で休憩して
ここから向かいます。


数分走って「マキノスキー場」入口を
越えると道路は両側メタセコイアに
囲まれ、まるで北海道のような
気分になります。
雲が多い天気でしたが、
写真を撮ってみるとそれが逆に
よかったようです。















































2018年4月26日木曜日

うわべより中身

JR西日本の福知山線脱線事故から
13年ということで、4月25日、
西日本では全国版・ローカル版と
それに関する取材がテレビで
数多く流れました。

そこで被害を受けた方々や関係者の
今を伝えることは非常に大切なことです。
一方で事故から自社ホームページで
安全の取り組みをアピールしながら
昨年は新幹線として初の重大インシデント
を受け日本をざわつかせました。

安全はアピールするものではありません。
輸送に携わるものであれば、
まず第一に掲げる当然のものです。
今すぐホームページは利用者に便利な
スマホ対応したものに差し替えて、
安全の取り組みはサイトの隅に
移動してください。
安全に対する取り組みをするのは
当たり前の事なのですから。


2018年4月25日水曜日

カップヌードル

カップヌードルって凄いですよね。
何が凄いかって・・・
ずっと売れつづけているところです。

1971年発売開始して、
1972年浅間山荘事件のテレビ中継で
有名になった直後にはじめて食べました。
期待して食べたのですが「マズい」が
最初の感想でした。
4人で食べて完食したのは私だけで
それ以降しばらく遠ざかります。

しかし1973年頃から、カップヌードルの
自動販売機が増え始めます。
今思えば、ここ港区では深夜早朝の仕事が
多いので、コンビニのない時代、人気が
あったのだと思います。
また、当時の自販機は勝った後に
その場で食べれるように、お湯が出て
プラスチックのフォークがついていました。
最近知ったのですが、カップヌードルは
アメリカでラーメンを販売したいという
コンセプトだったので、箸でなくフォーク
だったようです。

話がそれましたが、あちこちに自販機が
できてきたので、マズいと思いつつも
買ってみると、おいしいのです。
あとで思うと、いろいろと試行錯誤しながら
改良していたようです。

その頃いろいろと種類が増え、「カップライス」
なる、お湯をそそいでドライカレーやピラフを
作る製品もでましたが、しばらくすると
しょうゆ、シーフード、カレーの3つになり
2000年頃からまた増えていきました。
現在はローカロリータイプなども発売され
常に進化しています。

「変わらないということは、変わり続けていくこと」
カップヌードルはまさにそういった商品です。


召し上がる直前に入れて下さい

すみません。m(_ _)m
今日はどうでもいいことを呟きます。

さっきカップ焼きそば食べたのですが
よくカップ麺の具材や味付けに
「召し上がる直前に入れて下さい」
っていうのがありますよね。
あれってどうなのでしょうか?

たいていカップ麺を食べる時って
手っ取り早く小腹を満たしたい時で、
早くおいしいのが食べたい時だと
思うのです。
つまりカップ焼きそばの場合は
お湯を入れる前か入れた後かの
どちらかでいいと思うんです。

ゲーム機やAV機器を作るメーカーが
ユーザーが望む以上のものをつくって
コケるケースがよくありますが、
これも作り手の情熱が過剰に熱いだけで
それと共通しているところがあるような
気がします。


2018年4月23日月曜日

大阪都構想実現を早める「発想転換」

何度も呟いてるとおり、
今の区割り案は大阪市を分割するに
相応しくなく、もっと住民を
巻き込まないと「大阪都構想」は
実現しません。

ざっくり言うと「大阪都構想」とは
権力の強い「大阪市」を解体して
他の市町村と同じにしてしまい
「大阪府」主導で政策をすすめる
態勢です。
ただでさえ、大阪市民を不安に
させる政策なのに、その計画を
大阪維新の会と携わる一部関係者
だけで、勝手に話が進んでは
なかなか賛成とは言えません。
まずは、大阪市の歴史や地理、
文化を考慮して、単に人口等の
数字で区割りをすべきでは
ありません。

そうしたうえで、都構想実現を
早める次の一手は「発想転換」です。
東京都のマネをして、「大阪都」
という名前に拘る必用が
あるのでしょうか?
「大阪市構想」という名称に変え、
大阪市を分割した後、他の市町村
すべてを「区」にするのです。
「大阪府」という名称を「大阪市」
にして、「豊中区」「千早赤阪区」
「田尻区」のように市町村を「区」
にしてしまいます。
最終的には「大阪都」でもなんでも
いいのですが、こうすれば
住民にもわかりやすく、身近になり
議論も活発になるはずです。

2018年4月22日日曜日

「舞子TN出口付近先頭に渋滞中」が全国区に!

大型連休中、特に長い渋滞発生が予測される地点

5月3日9時頃:関越自動車道 花園IC付近で50㎞
5月5日18時頃:関越自動車道 高坂SA付近で45㎞

5月3日5時頃:中央自動車道 相模湖IC付近で45㎞
4月30日18時頃:東名高速道路 大和TN付近で35㎞

5月3日10時頃:九州自動車道 鳥栖JCT付近で30㎞
5月5日19時頃:神戸淡路鳴門道 舞子TN出口付近で50㎞

いつも登場する「宝塚TN」というワードが
第2名神開通で、今年は流石に登場していません。
代わって日本トップクラスの渋滞となりそうなのが
「神戸淡路鳴門道 舞子TN出口付近」です。
これは淡路島から本州へ渡り、阪神高速と山陽道に
分岐するところです。

何度か湾岸線を早急に垂水まで
延伸させなければいけないと
私は訴えていますが、
舞子TN出口から湾岸線へは
Uターンするような構造になっており
延伸するだけでは渋滞解消にはなりません。

2018年4月21日土曜日

非正規待遇格差、最高裁で弁論

定年後に嘱託職員として再雇用された
トラック運転手が、同じ仕事を
しているのに、正社員との賃金に格差が
あるのは違法だとして、最高裁において
同じ賃金の支払いを求めた訴訟で
弁論が開かれました。

1審は訴え通り違法と判決が下り、
2審は「定年後の再雇用において、
一定程度賃金を引き下げることは
広く行われており、社会的にも
容認されていると考えられる」として、
原告が逆転敗訴しています。
「働き方改革」の考え方を決める
重要な裁判として、最高裁の判決が
注目されています。

様々な業界で、問題になりつつある
ことだとは思いますが、
特にトラックやバスの運転手に対しては、
国が法律を整備して、ガイドラインを
設けるべきです。

60歳以上のプロドライバーは
全体の25パーセントほどを占め、
その中の多くは、夜勤や、長距離に
関わっています。
最高裁の判決前に勝手を言いますが、
私はこの業界、賃金に関しては
年齢にとらわれてはダメだと思います。

それよりも、60歳以上のドライバーは
夜勤や長距離、長時間の勤務に対して
規制すべきであり、仕事内容を制限
すべきです。
意外と高齢ドライバーが勤勉なのに
若手ドライバーが仕事嫌いで、
結果として高齢ドライバーにしわ寄せが
きているケースも多くありません。

働く力に応じた適材適所を考慮し
年齢に応じた仕事をするべきで
「定年後の再雇用において、
一定程度賃金を引き下げることは
広く行われており、社会的にも
容認されていると考えられる」
は間違いです。