裁量労働制導入を導入するため
厚生労働省が提出したデータに
誤りがあり問題になっています。
どういう間違いかというと
一般労働者の労働時間と
裁量労働者の労働時間で
裁量労働者のほうが労働時間が
短いと安倍総理が言い切りましたが
一般労働者の労働時間は
最長労働時間で
裁量労働者の労働時間は
平均労働時間で
裁量労働者の労働時間は実際には
違法ではないかと疑われるほどの
労働時間だったのです。
与党が裁量労働制を導入したい
背景は、労働者の賃金を抑え
企業の国際競争力を強化したい
狙いがあります。
しかし、本当に一億総活躍社会を
目指すなら、企業目線ではなく、
労働者目線の政治が必用です。
都内のネットカフェ難民が
30代40代を中心に、4000人
いるとのことです。
働き盛りの世代が働かないのは
いろいろな問題がありますが、
働きたいと思わせる職場がない
ことが一番の原因です。
NHKの内部留保が700億円など
大手企業が潤っている今、
いかにこのお金を回転させ、
いかに労働者を増やすかが課題です。
企業目線ではなく、労働者目線・・・
国家目線、国民目線の政治を
取り戻してほしいものです。
2018年2月20日火曜日
2018年2月19日月曜日
一億総活躍と裁量労働制は正反対
高齢化が進み、労働力の減少を
懸念して「一億総活躍」を
政府は掲げました。
「一億総活躍」と言う事は、
中卒でも身障者でも痴呆症の老人も
みんな何らかの仕事について
活躍してもらおうというものです。
つまり一億総活躍を達成するためには
誰でも働けるような職場づくりが
必用です。仕事をする能力が
あろうがなかろうが仕事に
つけるような企業・団体が
受け皿にならないといけません。
そこで、能力のない人や
身体や心の弱い人、老人や身障者を
いかに上手に使って、生産性を
向上させるかというものです。
一方「裁量労働制」とは
能力のある人は仕事が楽になるかも
しれませんが、それ以外の労働弱者
から、労働意欲を削ぐものです。
「裁量労働制」が導入されると
「一億総活躍」は達成できないどころの
問題ではすみません。
この相反するものを掲げて
この国はどこへ向かおうとしているのやらw
懸念して「一億総活躍」を
政府は掲げました。
「一億総活躍」と言う事は、
中卒でも身障者でも痴呆症の老人も
みんな何らかの仕事について
活躍してもらおうというものです。
つまり一億総活躍を達成するためには
誰でも働けるような職場づくりが
必用です。仕事をする能力が
あろうがなかろうが仕事に
つけるような企業・団体が
受け皿にならないといけません。
そこで、能力のない人や
身体や心の弱い人、老人や身障者を
いかに上手に使って、生産性を
向上させるかというものです。
一方「裁量労働制」とは
能力のある人は仕事が楽になるかも
しれませんが、それ以外の労働弱者
から、労働意欲を削ぐものです。
「裁量労働制」が導入されると
「一億総活躍」は達成できないどころの
問題ではすみません。
この相反するものを掲げて
この国はどこへ向かおうとしているのやらw
2018年2月18日日曜日
羽生勝利、羽生敗北
最近はニュースでテレビを見る
機会が多く気づかなかったのですが
昨日の夕刊の一面に
「羽生連覇」「羽生敗北」という
二つの相反する記事がありました。
「羽生連覇」はフィギュアスケート
羽生結弦選手がオリンピック2連覇
した記事です。
「羽生敗北」は将棋の羽生善治竜王が
藤井聡太五段(当時)に敗れたという
記事です。
そうです。この時はじめてきづきました。
羽生結弦(はにゅうゆづる)選手も
羽生善治(はぶよしはる)竜王も
「羽生」と書くため、苗字だけでは
見分けがつかないのです。
羽生竜王につづき、羽生結弦選手も
国民栄誉賞をとれば、100年後くらいに
歴代受賞者を見た人は「???」と
なりそうですねw
機会が多く気づかなかったのですが
昨日の夕刊の一面に
「羽生連覇」「羽生敗北」という
二つの相反する記事がありました。
「羽生連覇」はフィギュアスケート
羽生結弦選手がオリンピック2連覇
した記事です。
「羽生敗北」は将棋の羽生善治竜王が
藤井聡太五段(当時)に敗れたという
記事です。
そうです。この時はじめてきづきました。
羽生結弦(はにゅうゆづる)選手も
羽生善治(はぶよしはる)竜王も
「羽生」と書くため、苗字だけでは
見分けがつかないのです。
羽生竜王につづき、羽生結弦選手も
国民栄誉賞をとれば、100年後くらいに
歴代受賞者を見た人は「???」と
なりそうですねw
2018年2月17日土曜日
羽生結弦が金メダルを獲得、宇野昌磨が銀メダルを獲得、あれ!?もうひとりいたような???
羽生結弦が66年ぶりとなる連覇で
オリンピック金メダルを獲得、
宇野昌磨も僅差で銀メダルを獲得
しました。
おめでとうございます。
このおめでたい空気の中、ひとつ
いいたいことがあります。
羽生結弦選手は3か月前大阪での
試合前練習でケガをして出場が
危ぶまれていたものの、実力は
世界トップクラスであることは
誰でも知っています。
宇野選手は世界大会での優勝は
ないものの、全日本を2連覇し、
昨年の大会で世界歴代2位の得点を
叩きだしています。
実はもうひとり、フィギュアスケート
男子には田中選手という人が
出場していましたが、世界どころか
全日本でも優勝経験はありません。
スキーやスケートなど冬季五輪で
メダルが狙える選手は団体を含めても
30名程度です。
なのに選手団は124人もいます。
つまり、メダルのレベルでなくても
枠があれば出場させるスタイルが
日本のやりかたです。
正直、お金の無駄遣いではないで
しょうか?
「結果は残念でしたが、楽しめました」
「失敗はしましたがいい経験になりました」
こんなインタビューは聞きたくありません。
世界目線で、このレベルならメダルが
確実に獲れるという選手だけ
オリンピックに派遣させればいいのです。
それによってレベルもあがるはずです。
余ったお金で世界基準の選手を
育成すればいいのです。
オリンピックや世界選手権を見て思うのは
日本は金メダルが少なすぎます。
これは今のオリンピックに限りません。
オリンピックには世界基準に
達した選手だけが参加でき、
金メダルを獲得すれば莫大な報酬が
得られるという世界を早急に構築する
ことを望みます。
オリンピック金メダルを獲得、
宇野昌磨も僅差で銀メダルを獲得
しました。
おめでとうございます。
このおめでたい空気の中、ひとつ
いいたいことがあります。
羽生結弦選手は3か月前大阪での
試合前練習でケガをして出場が
危ぶまれていたものの、実力は
世界トップクラスであることは
誰でも知っています。
宇野選手は世界大会での優勝は
ないものの、全日本を2連覇し、
昨年の大会で世界歴代2位の得点を
叩きだしています。
実はもうひとり、フィギュアスケート
男子には田中選手という人が
出場していましたが、世界どころか
全日本でも優勝経験はありません。
スキーやスケートなど冬季五輪で
メダルが狙える選手は団体を含めても
30名程度です。
なのに選手団は124人もいます。
つまり、メダルのレベルでなくても
枠があれば出場させるスタイルが
日本のやりかたです。
正直、お金の無駄遣いではないで
しょうか?
「結果は残念でしたが、楽しめました」
「失敗はしましたがいい経験になりました」
こんなインタビューは聞きたくありません。
世界目線で、このレベルならメダルが
確実に獲れるという選手だけ
オリンピックに派遣させればいいのです。
それによってレベルもあがるはずです。
余ったお金で世界基準の選手を
育成すればいいのです。
オリンピックや世界選手権を見て思うのは
日本は金メダルが少なすぎます。
これは今のオリンピックに限りません。
オリンピックには世界基準に
達した選手だけが参加でき、
金メダルを獲得すれば莫大な報酬が
得られるという世界を早急に構築する
ことを望みます。
2018年2月16日金曜日
大阪市営交通民営化の懸念
大阪市営交通が民営化して
市営地下鉄は大阪メトロになります。
日本有数の黒字路線「御堂筋線」を
保有する新会社は間違いなく
関西有数の優良企業となります。
しかし、私が懸念するのは
路線バスのほうです。
現在、市バスという名前ですが、
実際に運行しているのは、委託された
「大阪シティバス」(一部は南海バス)
ですが、これを完全に大阪シティバス
に譲渡することになっています。
譲渡した10年間は、その水準を保ち、
路線廃止や大幅な値上げはしないとの
ことです。これ自体も怪しいのですが、
現在まともな黒字路線が4つだけで、
本当に市民の足が維持されるのか
不安です。
仮に片道10キロ、40分の路線を
7時から23時まで2台のバスで
60分毎に運行するとします。
車両価格1000万円10年使用、
乗務員の年収400万円×5人、
燃料費1日6000円だったとすると、
検査、修理や会社運営費を除いても
1年間2638万円必用です。
1日16往復32便運行で割ると
1便当たり2259円の収入が必用で
現在の運賃で言うと片道平均11人
乗車しないと黒字になりません。
(あくまで甘い試算です)
よく小さいバスを走らせれば
低コストと思われがちですが
一番のコストは人件費なので
走らせればコストはかかるのです。
だから田舎は専用車線をつくるなどして
早く自動運転化した路線バスを
営業させるべきと言っていますが
東京、大阪などの都市圏では
安全面で簡単には実現できません。
民営化すると税金を教育などに
拡充でき、もっと暮らしが豊かになると
吉村市長は言いますが、本当に豊かに
なるかはわかりません。
市営地下鉄は大阪メトロになります。
日本有数の黒字路線「御堂筋線」を
保有する新会社は間違いなく
関西有数の優良企業となります。
しかし、私が懸念するのは
路線バスのほうです。
現在、市バスという名前ですが、
実際に運行しているのは、委託された
「大阪シティバス」(一部は南海バス)
ですが、これを完全に大阪シティバス
に譲渡することになっています。
譲渡した10年間は、その水準を保ち、
路線廃止や大幅な値上げはしないとの
ことです。これ自体も怪しいのですが、
現在まともな黒字路線が4つだけで、
本当に市民の足が維持されるのか
不安です。
仮に片道10キロ、40分の路線を
7時から23時まで2台のバスで
60分毎に運行するとします。
車両価格1000万円10年使用、
乗務員の年収400万円×5人、
燃料費1日6000円だったとすると、
検査、修理や会社運営費を除いても
1年間2638万円必用です。
1日16往復32便運行で割ると
1便当たり2259円の収入が必用で
現在の運賃で言うと片道平均11人
乗車しないと黒字になりません。
(あくまで甘い試算です)
よく小さいバスを走らせれば
低コストと思われがちですが
一番のコストは人件費なので
走らせればコストはかかるのです。
だから田舎は専用車線をつくるなどして
早く自動運転化した路線バスを
営業させるべきと言っていますが
東京、大阪などの都市圏では
安全面で簡単には実現できません。
民営化すると税金を教育などに
拡充でき、もっと暮らしが豊かになると
吉村市長は言いますが、本当に豊かに
なるかはわかりません。
2018年2月15日木曜日
具志堅用高3つのルール
日本タイ記録15連続KOで
世界戦を防衛したチャンピオン
比嘉大悟選手に、所属ジム会長で
師匠の具志堅用高氏が禁止する
「3つのルール」があるそうです。
ネオン街に行かない
女性と手を繋がない
おいしいものを食べるな
人間の三大欲望の睡眠欲以外を
封じる厳しいものですが
「日本史上最強チャンピオン」と
言われながら、結婚後引退した
井岡一翔選手を見たら、
「女性と手を繋がない」も
正しいのかなと思えますし、
おいしいものを食べると
過酷な減量に取り組むときに
苦しさが増す気もします。
ネオン街へ行くとトラブルに
巻きこまれる可能性や、
新しい興味をそそられて、心が
ボクシングから離れてしまいます。
恐らく、沖縄から上京して
世界チャンピオンになって
防衛を続けた具志堅氏の経験から
滲み出たルールだと思います。
賛否両論あるかもしれませんが、
私は素晴らしいルールだと
思いますし、だからこそ、今後も
比嘉選手は勝ち続けていけると
確信しています。
世界戦を防衛したチャンピオン
比嘉大悟選手に、所属ジム会長で
師匠の具志堅用高氏が禁止する
「3つのルール」があるそうです。
ネオン街に行かない
女性と手を繋がない
おいしいものを食べるな
人間の三大欲望の睡眠欲以外を
封じる厳しいものですが
「日本史上最強チャンピオン」と
言われながら、結婚後引退した
井岡一翔選手を見たら、
「女性と手を繋がない」も
正しいのかなと思えますし、
おいしいものを食べると
過酷な減量に取り組むときに
苦しさが増す気もします。
ネオン街へ行くとトラブルに
巻きこまれる可能性や、
新しい興味をそそられて、心が
ボクシングから離れてしまいます。
恐らく、沖縄から上京して
世界チャンピオンになって
防衛を続けた具志堅氏の経験から
滲み出たルールだと思います。
賛否両論あるかもしれませんが、
私は素晴らしいルールだと
思いますし、だからこそ、今後も
比嘉選手は勝ち続けていけると
確信しています。
2018年2月14日水曜日
さあ、確定申告。これから消費税増税。国税庁長官は・・・
確定申告が始まるが、トラブルのないように
努めたいと麻生財務大臣が予算委員会で
答弁していました。野党も確定申告への
不安についてしか追及しませんが、
消費税増税についても追及すべきだった
のではないでしょうか?
前の予算委員会で虚偽答弁をした、当時の
理財局長である佐川氏が税徴収のトップである
国税庁長官に就任したとに「適材適所」と
安倍総理も麻生副総理兼財務大臣も口を揃えて
言います。
税金を徴収することを怠った事案で
国会に事の真相を明らかにせず、今年になって
明かに虚偽の答弁をしたことが確実となった
国税庁長官に「適材適所」と言うのは
納税者の心を逆撫でる行為です。
今さら発言を変えるのは、立場上難しいかも
しれませんが、佐川長官はやんわりと
配置換えすることが、今後の消費税増税や
次の選挙を見据えて必用なことと思われます。
また、野党ももっと国民の立場に立って
与党に追及してほしいものです。
努めたいと麻生財務大臣が予算委員会で
答弁していました。野党も確定申告への
不安についてしか追及しませんが、
消費税増税についても追及すべきだった
のではないでしょうか?
前の予算委員会で虚偽答弁をした、当時の
理財局長である佐川氏が税徴収のトップである
国税庁長官に就任したとに「適材適所」と
安倍総理も麻生副総理兼財務大臣も口を揃えて
言います。
税金を徴収することを怠った事案で
国会に事の真相を明らかにせず、今年になって
明かに虚偽の答弁をしたことが確実となった
国税庁長官に「適材適所」と言うのは
納税者の心を逆撫でる行為です。
今さら発言を変えるのは、立場上難しいかも
しれませんが、佐川長官はやんわりと
配置換えすることが、今後の消費税増税や
次の選挙を見据えて必用なことと思われます。
また、野党ももっと国民の立場に立って
与党に追及してほしいものです。
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