2018年1月6日土曜日

星野仙一氏のご冥福をお祈りします

楽天の星野仙一球団副会長(70)が
一昨日亡くなっていたことが
本日未明報道されました。
ご冥福をお祈りします。

中日ドラゴンズのエースとして
1974年巨人10連覇を阻止し、
その後も監督として活躍しましたが、
私をはじめとする阪神ファンが
星野氏を知ることになるのは、
2002年の阪神タイガースの
監督就任時です。
それまで最下位が定位置だった
阪神タイガースの監督に就任し
2年目には圧倒的な強さで
7月8日リーグ最速でマジック点灯し、
そのまま18年ぶりに優勝しました。
監督がここまでチームを変えることが
できることを教えられました。

このシーズン途中から、健康上の
理由で、ベンチに入れないことが
たびたびあり、勇退となります。
その後も外部から阪神を支えてくれました。
健康面で心配したファンでしたが
楽天の監督に就任し、うれしい反面
寂しい気持ちとなりました。
遠く離れて、衰えていく星野氏を
見ていて、この日がくることは
わかっていても寂しいものです。

星野監督時代にFAで阪神に来た
金本監督が、あの頃の勢いのまま
今季の阪神を優勝に導いてくれることを
願います。

2018年1月5日金曜日

報道の自由

兵庫県西宮市の今村市長が、昨日、
讀賣新聞社の記者に「殺すぞ!」と
暴言を吐き問題になりました。
本日になり「記者に謝罪したい」と
会見で言っていましたが、過去にも
問題発言をツイッターでしている
市長だけに、どうしようもありません。

今村市長は、男性記者が年末年始休みに
取材で自宅を訪れた際に「私有地に入る
不法侵入があった」と主張し
「(取材の前に)先に謝ることがあるだろう
とカッとなってしまった」と言っており
これが真実かどうかはわかりませんが
気になります。

貴乃花部屋前で貴乃花親方が出入りする
ところや、鏡山親方が訪問するところを
多数の記者が取り囲んでいましたが、
貴乃花部屋前の道路は狭く、どうみても
貴乃花部屋の敷地にも記者がいたように
見えました。
讀賣新聞は「報道の自由踏みにじる」と
非難していますが、「報道の自由」にも
ルールがあるべきではないでしょうか?

2018年1月4日木曜日

業界制覇の鍵

ヨーロッパでは近い将来、ガソリン車や
ディーゼル車が走行できなくなさそうな中、
電気自動車(EV)開発の動きが活発に
なってきています。

電気自動車(EV)はガソリン車と比べ
構造が簡単なため、中国では町工場でも
EV開発に精を出しているそうです。
しかし、日本の自動車メーカーは
それほど活発ではありません。
これは、電気自動車(EV)用の
サービスステーション普及が進まない
ところにあると思います。

ガソリン、軽油などの給油は2~3分で
満タンになりますが、EV充電には
30分以上必用です。ただでさえ
都会のガソリンスタンドは廃業に
追い込まれているのに、こんな効率悪い
充電では、充電できる施設が発展
するはずは、ありません。

現在、EVは1回の充電で、400キロ
まで走行できる車種がでてきていますが、
私のように長距離中心にドライブする
人間では、600キロくらい走れないと
使い物になりません。途中の食事場所で
充電できればべつですが。。。

で、電気自動車(EV)制覇する
メーカーの鍵は「バッテリー」です。
1991年ソニーがリチウムイオン電池を
発売して以来、携帯電話、ノートパソコン、
スマートフォンとパーソナルツールが
発展していく中、バッテリーは今でも
リチウムイオン電池であり、EVの
エネルギー源もリチウムイオンです。
これでは、どこがEVをつくっても
限界があり、真のガソリン車の代わりに
なりえません。
小型軽量でありながら大容量で
急速充電が可能な、まったく新しい
タイプのバッテリーを開発した
メーカーが勝者となります。
これは、自動車だけでなく、スマホなど
エレクトロニクスも同様です。
開発した研究者がノーベル賞受賞
できるのは間違いありません。

2018年1月3日水曜日

1月3日大阪駅にて

今日は久々に大阪駅へ行って
撮影してきました。
今回より画像撮影はi-phoneと
cannonEOSを使用しております。

まずはi-phoneの画像です。








































次にEOSの望遠レンズでのものです。
























































はじめての望遠レンズは、まだ使い方が
しっくりきませんが、これから実戦を
重ねて慣れたく思います。
















2018年1月2日火曜日

セレッソ大阪、天皇杯制覇

ついに昨日、セレッソ大阪が天皇杯
優勝を果たし、ルヴァンカップに
続き2冠制覇となりました。
おめでとうございます。
23年前惜しくも準優勝となった
悔しさをようやく果たしてくれて
本当に嬉しかったです。

セレッソ大阪については、
ルヴァンカップ優勝時に呟きましたが、
「セレッソ大阪の得点源」について
今日はちょっと呟きます。
数字上はリーグ2位の杉本選手が
得点源と思われがちです。
実際、杉本選手はゴールの匂いを嗅ぐ
能力があります。しかし、それは結果で
ゴールまでのプロセスの充実が、
得点源です。

丸橋、水沼、ソウザといった中盤の
アシスト能力もさることながら、
柿谷、清武、山口といった代表クラスの
テクニシャンがダミーとなり、「その時」
になれば、ペナルティエリアと周辺が
「セレッソワールド」になります。
一瞬の間なので、それを感じることなく
杉本、山村などがゴールを決めます。
もちろん、柿谷、山口、水沼、清武、
ソウザ、ヨニッチ、丸橋、松田、と
ゴールを決められるタレントが
フィールドにたくさんいることも強み
です。

尹監督は「これからも上位でいつづけて
いられることが重要」と言いますが
課題は、現有戦力の流出を食い止める
ことと、中心選手の怪我です。
今年はJ1制覇を成し遂げてください!

2018年1月1日月曜日

今後の朝鮮問題

あけまして、おめでとうございます。
「朝まで生テレビ」では、今年注目は
「北朝鮮の動向」「憲法改正」との
ことです。

私としては「今後の朝鮮問題」に
注目です。これは「北朝鮮の動向」とは
少々違います。
韓国での冬季五輪が閉幕すると
朝鮮半島は再び緊張状態になります。
北朝鮮が何らかの行動をおこすと
アメリカは軍事介入に踏み切ります。
「何らか」が何かは明らかでありませんが、
これで北朝鮮は崩壊します。
私が注目するのは、このあとです。

朝鮮半島が統一されると、次に懸念されるのが
「韓国の脅威」です。
これまでの韓国の反日政策から、統一された
国家が厄介なのは、容易に想像がつきます。
もうひとつの懸念はアメリカ合衆国です。
今は、ともに北朝鮮の脅威に同盟関係を
強化していますが、この問題が消滅すると、
次に生じるのは「貿易問題」です。

ある意味、現状維持が我が国にとって
都合が良いのかもしれません。

2017年12月31日日曜日

反日思想国家はヒットアニメをつくることができない





















アジアや欧米では日本のアニメが大人気です。
アニメが好きと言うだけで、日本を訪れたり、
日本に住む外国人さえいます。
この人気は今に始まったことではなく、
40年前くらいから、徐々に浸透して
今に至っています。

コピー大国「中国」や対抗心ある「韓国」も、
日本に追いつけ追い越せと、アニメに力を
注ぎ、最近では中国系や韓国系の作品が
日本の地上波深夜アニメに進出しています。
しかし、エレクトロニクスのように
日本を超える勢いは未だありません。
これこそ、日本が平和な国だからと
私は考えます。
中国や韓国の人々は幼少より「反日思想」を
植えつけられるため、心底に「偏った世界観」
が存在しますが、日本人にはそれがありません。
心のキャンバスが白紙だから、様々な
世界観を創造することができるのです。
アニメはドラマと違い、現実と違っていたり、
全く時空の違う世界を作り出すことが許され
そこから物語をつくり、キャラクターを
育てる世界なので、作る前から縛られている
社会で、斬新な作品をつくるのは適しません。
だからアメリカでもアニメが発展している
のです。

工業製品などは、3Dプリンターの登場で
「細かい日本の職人芸」はフェードアウト
するかもしれません。
しかし、技術よりも発想が問われる、アニメは
「日本独自の産業」です。すばらしいCGや
音響は作れても、トータルでいう「アニメ」は
日本という土壌でないと生産は困難です。