2017年9月4日月曜日

南海なんば駅(前編)













南海なんば駅へ行ってきました。













駅へ入る前に、ちょっと横道にそれます。
なんば駅の隣にあった大阪球場は、現在
「なんばパークス」という商業施設に
なっています。

























まず改札から構内にはいると
LEDの案内板があります。
南海難波駅から関西空港行きラピートや
高野山、和歌山へ行くにはわかりよい
のですが、急行で関西空港へ行く人は
特急サザンと乗り間違いのないよう
ご注意ください。
この駅で、いちばんわかりづらいのは
各駅停車で河内長野方面へ行く場面です。
1番線から出発ですが、1番線が
わかりづらいのです。













3階改札口から入り一番左側に
2番線がありますが、その横に
1番線の案内がありますが
電車が見当たりません。
2番のりばを奥へ歩いていくと
左側にようやく1番線が見えました。













2017年9月3日日曜日

Jアラートに文句を言う愚か者

河野太郎外相は本日午後、
外務省で記者団に
「北朝鮮が核実験を行った、
と政府として断定する」
と明言し、北朝鮮が核実験を
実行したことを認めました。

北朝鮮が最終の目標とされる
アメリカ本土へ到達する
核ミサイルを完成させるには
到達する能力のある大陸間弾道弾と
それに搭載することのできる核兵器
が必用です。
先日の実験でアメリカ西海岸に
到達できる大陸間弾道弾は完成した
と見られますが、今回の核実験の
地震波形の規模から、核弾頭となる
核兵器の方も完成に近づいていると
思われます。

さて、今回とりあげたいのは
ミサイルが日本上空を通過した際
発動するJアラートについてです。
北朝鮮のミサイルが日本上空を通過した時、
Jアラートが発動してスマホがなったり、
放送されたりしたからと言って
SNSとかで文句言ってる人が
いたようですが、まったく愚かです。
こういったワガママな輩がいるから
高度成長期のように日本が発展しないのです。

Jアラートなっても避難なんてできない
とか言ってる人がいますが、
もしミサイルが自分の家に堕ちて即死した場合
Jアラートがあれば事前に自分がなぜ死ぬのか
察することができ、何もわからないまま
死ぬよりはマシです。
核弾頭のないミサイルが落ちた場合は
地下に避難できない場合、窓から離れたり
伏せることで軽減できますが、
核弾頭があれば落下はもちろん
上空で迎撃しても被ばくする可能性大です。

戦争を知る世代が少なくなっている今、
平和ボケしている愚かな人々は、
ミサイルが落ちて死んだりすることは
全然想定しておりません。
事故で落下する可能性もあれば
アメリカや自衛隊の基地周辺はもちろん
ソウルの次に都市標的となる東京も含め
これからは、いつどこに何が起こっても
不思議ではありません。
自分が気に入らないからと言って
Jアラートどうこう言うのは遠慮願いたい
ものです。

2017年9月2日土曜日

路アシス広場

阪神高速天保山出口を出て、天保山
方面へUターンせず直進して、最初の
信号を右折するとこんな感じで
行き止まりになります。













ここは、「路アシス広場」という
謎の公園です。













中へ入るとヨットのデッキを
イメージしたような展望台が
あります。
しかし、風景はご覧のとおり・・・






















なんだかよくわからない「謎のスポット」です。

2017年9月1日金曜日

阪急電車が伊丹空港に乗り入れようとする理由

阪急電鉄が阪急宝塚線曽根駅から
約3キロメートルの地下を通り
大阪国際(伊丹)空港に乗り入れる
新線を検討しています。
実現すれば大阪・梅田と伊丹空港が
1本で結ばれ、所要時間も20分を
切り便利になります。
今後同路線を使う乗客の需要を予測し、
採算ベースに乗るか見極めてから
事業化を決めるそうですが、現在も
モノレール乗換で最速約25分で
行けるのになぜ新線なのでしょうか?

これは間違いなく、今後の乗降客
減少に対する脅威を払拭するものです。
少子高齢化、首都一極集中で
関西の私鉄はどこも乗降人員や
収益が減少傾向に陥っています。
新しい住宅街に新駅を設けたり
インバウンド需要でトータルでは
微増かもしれませんが、このままだと
間違いなく経営に問題が生じます。

特に阪急電鉄は関西空港や高野山へ
行くインバウンド需要の多い南海電鉄
と比べると、その部門での成長は
見込めません。
かといって昭和から平成にかけての
郊外に住宅街を作り需要を生み出す
作戦も、市街地に住むのがトレンド
となった現在では時代遅れです。
鉄道以外にお金をかけて需要が
見込めないのなら、鉄道にお金を
かけるしかありません。

ただ心配なのは需要があるかです。
たとえ今需要が見込めると判断しても
将来、リニアや新幹線が関西空港に
乗り入れる時代が来ると、国内線も
伊丹から関西へシフトする可能性が
あります。
阪急電車というブランドが今後
どのようになるのか、命運を分ける
判断となりそうです。

2017年8月31日木曜日

スピルバーグはウルトラセブンを見ていた模様
















ウルトラセブン第23話「明日を捜せ」
の冒頭、男がダンプカーに追われる
シーンです。
誰が運転しているのかわからない
ダンプに執拗に追いかけられる中、
静電気をダンプから道路へ逃がす
チェーンが道路のコンクリートを這う
カットが不気味さを増長させます。

このシーン、「ジョーズ」「E.T.」
「ジュラシック・パーク」のなど手掛けた
スティーヴン・スピルバーグ監督の出世作
「激突!」に非常によく似ています。
「激突!」は乗用車がトレーラーに
ひたすら追いかけられる映画で
この作品をきっかけに、スピルバーグ監督
はヒットメーカーとなります。

スピルバーグ監督は日本映画に
興味を持ち、黒澤明監督の影響を受けている
とあるインタビューで答えていました。
ウルトラセブン「明日を捜せ!」が
1968年3月放送で、スピルバーグ氏の
「激突!」が1971年11月公開
なので、ほぼ見ていたことは確実です。

ただ、ほんの冒頭1分弱のシーンを
1本の息もつかせぬ映画として
作り上げたのですから、スピルバーグ氏の
才能を讃えるしかありません。

2017年8月30日水曜日

直感を失った人

「直感的に操作できる」って言葉、
最近よく聞きます。

某IT企業の製品が取扱説明書なしでも
製品が扱えるようにした頃から、
経済情報誌、ITメディアだけでなく
日常でも使われています。
しかし逆にネットの普及で「直感」が
働かなくなってきていることに、最近
気づきました。

たとえば、「ちょっと前の映画」と聞いて
すぐ作品名を挙げられない人がいるのです。
最近はネットでなんでも調べられるので
2000年の映画とか2010年の映画
とか言うと、調べてすぐ作品名がでます。
「ちょっと前」という曖昧な感覚が
弱くなっていることが原因かもしれません。

もちろん、「ちょっと前」の感覚が
10代、30代、50代の人の間で
同じわけではありません。
しかし、高齢化社会とツイッターなど
SNSで個人個人の繋がりが無差別に
緊密になる今だからこそ、曖昧さを理解し
コミュニケーションが取れるように
努力する必用があるのではないでしょうか?

「ちょっと前の映画で好きな映画は何ですか?」
と問いかけられて、
「ちょっと前って何年前のことですか?」
というような直感を失った人は
ネットに使われても、ネットは使えませんね。

2017年8月29日火曜日

今朝、北朝鮮がミサイル発射した後の各放送局のテレビ画面


















今朝、2009年以来北朝鮮のミサイルが
日本の上空を通過したため、Jアラートが
発動して、東日本の交通網が乱れるなど
大きな影響がありました。
上の画像はそれを報じた各局の画面の
キャプチャー画像です。
各系列、ニュースそっちのけで、ミサイル
に関する報道を延々と報じる中、テレビ
東京系だけは、アニメ「けものフレンズ」
の画面の外に情報を表示しているに
とどまります。

私としては「テレビ東京は画面の外の
表示も外せよ」と言いたいところです。
もちろん、政府はアメリカと連携して
北朝鮮に一層の圧力をかけるべきですが、
マスコミが騒ぎすぎると北朝鮮の
思惑通りになります。
彼らは自分たちの実験で周辺が
騒ぐ反応を見て、はじめてその実験の
価値を見出します。
情報は必用ですが、過度な報道は各社
差し控えてほしいものです。