とは言いましたが、数年に1枚のアルバム
のため、間が持たないのが現状です。
実はもうひとつ、ここ20年のお気に入り
があります。Mr.Childrenです。
1993年「CROSS ROAD」発売後、CDを
買ってよく聴いてはいたものの「よく聴く
アーチスト」のひとつに過ぎませんでした。
「おっ!」と思ったのは1995年リリース
「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」
でした。それまで強引に歌詞をメロディに
詰め込んでいたような楽曲が多かった
印象が、この曲ではじめてしっくりときた
ように感じました。ところが翌年発売された
次のシングル「名もなき詩」でふたたび
詰め込み感を感じて、少し引いて
しまいます。
気になる存在ではありながらミスチルを
本当に好きな音楽と位置づけるように
なったのは、恐らく桜井和寿が小脳梗塞から
復帰後の2003年「掌」からだと思います。
「掌」はダークな感じの曲で、最初はあまり
いいイメージではありませんでした。
しかし聴いているうちに好きだったアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」の世界観と
重なるところがあり、次第に魅かれて
いきます。翌年発売された「シフクノオト」
以降はアルバムすべて予約買いして
います。
私の一番好きな曲は「横断歩道を渡る人たち」
という曲です。最初は詩の詰め過ぎと思っていた
ミスチルも私の聴く耳が変わったのか、
桜井氏が進化したのか、あの曲を聞くと
昭和の懐かしささえ感じます。
このシリーズ最後に現在のハードです。
最近は購入したCDをこちらに落として聴く
意外に、パソコンでも管理していますが
そのソフトも含めSONY製が続いています。
別にこだわりはないのですが・・・。