2015年1月15日木曜日

FC2やニコニコ動画は消える?今後のインターネットの展望。

1 ヤフー
2 Google (jp)
3 Amazon.co.jp
4 Fc2
5 You tube
6 Google (com)
7 楽天
8 ニコニコ動画
9 facebook
10 Twitter.com

以上
より、日本でアクセスの多いベスト10です。

音楽のダウンロードで
日本企業は消費税がかかり、
海外企業が非課税となっている問題もあり
海外にサーバーを置く企業に対しても
課税できるような法改正を行い
今年からキンドルなどでは課税されます。

これとは別に
名ばかり海外にサーバーを置き
日本の法律から免れて
違法行為を繰り返す「Fc2」も
2012年民事訴訟法改正により
取り締まられる傾向にあります。
また、運営方法も暴力団関係者などが
利益をあげる一因として、
問題になっています。

「ニコニコ動画」は
政治家も出演したりするため
地上波テレビを脅かす存在です。
KADOKAWAグループとも手を組み、
ビッグネームに見えますが
「ニコニコ動画」の「ニ」は、
元取締役で多額の賠償債務を抱える
「元2ちゃんねる管理人」西村博之
の「ニ」なので、いつ火の粉が
降り注いでも不思議ではありません。
そもそも
KADOKAWAグループ角川歴彦会長
の兄で元角川トップの角川春樹氏自体
コカイン事件で逮捕された犯罪者
ということを忘れてはいけません。
だからということもないと思いますが
ニコニコ動画はユーザーの違法行為を
半ば黙認し、しばしば警察と揉めています。
現実的に運営に問題があるサイトなのです。

2ちゃんねる」は衰退していることもあり、
アングラサイトとして公認された感はありますが
収益の高い「ニコニコ動画」や「Fc2」は
今後、突然閉鎖や規制されたり、
ユーザーが警察の資料リストに並ぶ
可能性は大いにあります。
全うな商売をして儲けなければ
取り締まられるということです。
余談ですが、11位には
「ライブドア事件」として名をはせた
「ライブドア」が未だに君臨しております。

今後、日本のインターネットは
法を犯したり、ごまかしたりでは
運営できなくなります。
しかしそうなると、
「ヤフー」「楽天」以外はアメリカ企業のみが
人気サイトになってしまいます。
そうならないように
健全な企業が健全な経営のもと運営するサイトが

腐った日本のネット社会を淘汰することを望みます。

2015年1月14日水曜日

言論の自由

記者
「今、韓国では言論の自由が
抑圧されているのではないか?」
朴大統領
「米国には米国の事情があり、
中国には中国の事情があるように、
韓国にも韓国の事情がある」

これはネットでのニュース記事からです。
以前にも述べたとおり、韓国が中国を
見習っている姿がここから垣間見られますが
今日のテーマは「言論の自由」です。

アメリカ合衆国。ソニーが北朝鮮からの
圧力により、映画公開を中止した件で
「なぜ、まず私に相談してくれなかったのか?」
とオバマ大統領が嘆き、「言論の自由」は
如何なる者も奪えないことを強調し
映画は公開されました。

その流れを受け、
フランスの新聞社シャルリー・エブドが
イスラム国に襲撃を受けた際は
地球規模の大規模なデモに象徴されるように
「言論の自由」の尊さが確認されました。

私は、イスラム国は
イスラム教の名を悪用した過激派集団
という認識でしたが、
今日の報道で、少し考えが変わりつつあります。

イスラム教スンニ派は、シャルリー・エブドが
最新号で掲載する風刺画について、
「憎悪をかき立てるだけ」と警告した。

これがその内容です。 
イスラム教の都合かもしれませんが、
それでは、朝鮮人が「将軍様をバカにするな!」
のレベルです。

「嘘は嘘であると見抜ける人でないと難しい」
という某実業家のことばのとおり
表現は自由、あとは受け取る人の判断
というのが、あるべき姿と私は考えます。
もちろん、自由とは言え、
「韓国慰安婦問題で朝日新聞の嘘が
見抜けないのは国連がバカなのです」
とは言いません。
ネットのような通信とは違い
新聞、テレビなどの放送・出版は
言論には責任を持つべきです。

しかし風刺画というものは、
昔からある文化でもあり、
「内容」はともかく
その「絵」が気に入らないから
やめろというような発言は明らかに
「言論の自由」を侵しています。

イスラム国のおかげで
イスラム教の人たちもいい迷惑だな
と思っていましたが
展開次第で「イスラム教対非イスラム」
になりかねないところにきています。

韓国や中国は「反日」を利用して
崩壊寸前の自国の統率を図っています。
欧州や米国が「反イスラム」を利用して
戦争を起こさないことを期待します。

2015年1月13日火曜日

昨日のアジアカップ初戦での評価

昨日のアジアカップ初戦での評価ということで
気になった点をあげます。

まずは香川選手です。
調子の良し悪しではなく、ネットでの彼は
極めて嫌われ者です。
ワールドカップと比べるとコンディションを
戻しているものの、印象が悪いようです。
実際アシストはあったものの、
ゴール前のパス、シュートにはやや精彩を欠き
ピークの状態とは程遠い感じです。

同じ元セレッソの清武選手、乾選手も
動きはいいのですが、ゴールに消極的で
彼ら三人はまだまだ若く伸びしろもある中
様々な疲労蓄積を感じます。
乾選手は長友選手との連携がよく
3人の中では輝いたプレーをしてましたが
香川選手、清武選手、ついでに柿谷選手は
海外へ挑戦する前の状態に戻すためにも
一旦セレッソに帰って調整したうえで
再度海外に出て、フルの状態で日本代表として
ワールドカップに臨んでほしいと思います。

つぎに遠藤選手です。これは、遠藤選手が
悪いという意味ではありません。
現在の日本の得点源は、岡崎選手と本田選手で
あることは、言うまでもありません。
しかしそこに至るまだのプロセスには
遠藤選手が欠かせません。
昨日も現状打破して最初のゴールをこじ開け
後半遠藤選手が不在となると、
相手が10人になったにも関わらず、
日本代表は得点を奪えなくなりました。

つまり、現在の日本代表の中心は
遠藤選手なのです。
年齢的に3年間この状態が続くかどうかは別にして
チームを成長させるためにも
遠藤選手になるべく長くプレーさせるべきです。
国際大会を勝ち抜くには
国際大会の中でチームが成長するしかありません。
「次のイラク戦は今日の試合のようにはならない」
遠藤選手の言葉が監督や本田選手より
一番厳しく聞こえたのは私だけでしょうか?

2015年1月12日月曜日

フランスでのデモは、「イスラム国」終焉への序曲。

戦争は国家間の交渉の手段でしかない。
どうしても手に入れたい領土、利権、資源。
思想や宗教やプライド。
それらの目的を巡って戦争は起こる。
だからその目的が果たされれば、
または、利益に見合わない数の人が死ねば
戦争は終わる。
怒りも憎しみも、
戦争を有利に運ぶための手段でしかない。

これは現在放映中のテレビアニメ
「ALDNOAH. ZERO」第12話での
主人公の台詞です。

イスラム国は
イスラム過激派組織なのですが、
単なる組織ではなく国家になりたくて
「イスラム国」を名乗っているのです。
もちろん戦争をする軍以外に政治を行う
セクションも設けられています。
彼らの残虐な行為は、
私たちはテロと言いますが、
彼らから言うと戦争(聖戦)なのです。

パリで大規模な、歴史的なデモがありました。
紛争状態のイスラエルのネタニヤフ首相
パレスチナ自治政府のアッバス議長も
フランスのオランド大統領とともに
パリを行進したのです。

イスラム国は彼らの言う「戦争」の先に
何を見るのでしょうか?
パリでの映像を見る限り世界のどの国も、
イスラム国を国として認める空気ではありません。
この先どのような手段で
どのような戦果をあげても
イスラム国の「目的」が果たされることは
ありません。
「利益に見合わない数の人が死ぬ」
しかないのです。

イスラム国のこれまでの行為は
決して許されるものではありません。
また私個人は、この世に神も仏もいないと
考えているので(そう至る考えはまた後日)
イスラム教の国というのもよくわかりません。
しかし、ひとつ言えることは
本当にイスラム国が
イスラムの理想の国を創りたいなら
過激な思想を浄化して、
新しい方向へ舵をとらないと
目的は果たせないということです。

そのためには、
イスラム国のメンバーや
支持する人がそのことに気づいて
内部から変わることが、
一番犠牲がでない手段なのです。
早くそのことに気づき、
犠牲者がこれ以上増えないことを祈ります。

2015年1月11日日曜日

後継者問題

「業績がよいのに廃業」
「相次ぐ産業事故」
背景には後継者がいないからと
伝えられています。

これは間違っています。
後継者がいないのではなく
創れなかったのです。

戦後ベビーブーム世代が
結婚して、仕事にも熟したその時
バブルが弾けました。

その後の日本は「見直し」という言葉に
象徴されるようにデフレに見舞われ
ベビーブーム世代とその少し上の世代は
リストラに見舞われます。

会社もベテラン社員も我が身を守るのに
精一杯の中、先を考える余裕はありません。
技術の伝承よりも保守することしかできなかったのです。

もちろん若い世代も「ゆとり教育」の影響もあり
一生懸命仕事をすることに冷めていますが
それより上の若い世代も、
このバブル崩壊後の日本に巻き込まれ
好きでも嫌いでも仕事につくのがやっと
という地に足のつかない状態になります。

その後、それが当たり前になると
派遣社員とか契約社員とか
いろいろな労働者が多数を占める今
後継者なんか育つはずもありません。

今になって、慌てていますが
今度は育て方がわからないのです。

若い世代自体減少する中
様々な世代を相手に継承するため
教育の在り方も複雑化しているのに
教える側が教えられる側に立って
教えることができないので、
教える側は
「なぜ覚えられないんだ。」的な怒りを覚え
教えられる側は
「なぜこんなにも怒られなければいけないんだ。」
という溝が生まれ、頓挫してしまいます。

政治・経営者クラスは余裕があるので
松下政経塾から始まり、有名なところで
ソフトバンクの孫正義氏も後継者育成に
力を入れていますが、
工場や農林水産業の分野において
後継者の育成はほとんどできていません。

幸い我が国は世界有数の長寿国です。
戦後ベビーブーム世代が65歳に近づく今
一度、退職後教えられる側に立ってみて
もう一度現場に復帰して
後継者を育てられるような
制度や経営が必用です。

2015年1月10日土曜日

延伸していいの?新幹線

北海道新幹線の函館・札幌間と
北陸新幹線の金沢・敦賀間の
延伸前倒しのニュースがありました。

「延伸していいの?新幹線」のタイトルは、
延伸される地域に向けての言葉です。

まず、どの地域でもそうですが、
地方で新幹線が延伸されると、
従来のJR線が寂れてしまいます。
地域内の活性化がなされません。
たとえば、日本人が東京から新横浜や
新大阪から京都へ新幹線で移動することは
考え難く、地方都市の都市間輸送は
新幹線の登場で客足が遠のき、便数が減り
乗客がさらに減る負の連鎖が始まるのです。

今、国内屈指の発着を誇る新千歳空港も
新幹線が札幌に延伸となると
新幹線は空港の様に天候に左右されにくいので
間違いなく減便になります。

ただ東京から見ると、すばらしいことです。
飛行機だと、大雪で帰れなくなる場合も
新幹線なら、遅れても帰れる可能性が
高まります。
また選択肢が増えることにより
航空各社のサービスも充実するはずなので
コストやサービスにも期待がもてます。

よくニュースでは、
「延伸に向けて、東京から呼び込もうと・・・。」
と言っていますが、
実際開業後は東京に吸い込まれるのが
現実です。
特に石川県、富山県は、東京に魅かれる
若い世代が日帰りで遊びに行くうちに
あそこで生活したいと思うようになり
卒業後首都圏に行くケースが増えます。

ビジネス的にも、東京本社の企業が
北陸の拠点として置いていた支店が
日帰り可能になると、統合や縮小されると
見込まれますし、
観光的にも、和倉と大町の温泉で2泊していた
観光客が皮肉にも、大町温泉1泊だけに
なることも予想されます。

人間関係もそうですが、離れているから
魅力的な場合もあるのです。

百歩譲って札幌延伸は良しとしても
北陸新幹線の延長は無駄にしか思えません。
せめて、福井までじゃないでしょうか。
それでも長野以遠は赤字になる
可能性はありますが、
敦賀まで行なら、わざわざ延伸しなくても
東海道新幹線の米原で乗り換えて行けば
いいのではないでしょうか?
もう、意味がわかりません。

JR西日本は赤字を抱えるために
投資すべきではなく、
名古屋・大阪間のリニア延伸に
力を注ぐべきです。

それと前にも申したとおり、
こんなことで、「トワイライトエキスプレス」が
なくなってしまうというのも、残念でなりません。
今後は新幹線の延伸ではなく、
在来線を高架やカーブを減らす等の改良をし
速度の速い列車を走らせて行く
「在来線の輸送力強化」が
地元のためによいことだと思います。

2015年1月9日金曜日

爆笑問題ではない爆笑問題

まず、昨日のフォローからです。
韓国、中国、北朝鮮、イスラム国。
といったのは、韓国は中国を見習い
中国は北朝鮮の体制保持を見守り
北朝鮮はイスラム国の戦術を研究している
と言うことです。
「イスラム国」が混じっているということは
私はこの4つは国家と団体の間いう認識で
「イスラム国」を国家として認識している
わけではありません。

さて、今日のタイトルです。
「爆笑問題ではない爆笑問題」
もちろん、NHKが爆笑問題の漫才を
没にしたことについてです。

NHK籾井会長は
「規制や圧力ではなく、
しゃべる人にも品性や常識はあってしかるべき。
視聴者もいろんな方がいらっしゃるので、
NHKに出る際は慎むではないですが・・・」
というコメントをしたそうです。

実際のネタはわかりませんが、
これまで爆笑問題が築いてきた
ネタ、手法、喋りから言って
放送に耐えられないものではないと思います。
それをわかっているから、
NHKも爆笑問題にレギュラーを
与えているはずです。

池上彰氏ならば、
NHK出演拒否を表明するところ
爆笑問題は特に何もないところが
芸人さんの立場の弱いところです。

しかし、この構図は例えるなら
「ソニー映画」と「北朝鮮」
「シャルリ・エブド」と「イスラム国」
に続く第三弾、
「爆笑問題」と「NHK」
です。
もう怒りを越えて、笑えてきます。

爆笑問題がTBSで話して
発覚したという点では
まるで「マクドナルド」状態です。

「サザンオールスターズ」が紅白で歌った曲は
政治批判ではないかの質問には
「歌詞の一つ一つまで聴いておりませんでした」
とのことです。
NHKのトップでありながら、
業務について理解できていない節が
籾井会長には見られます。
アジアバドミントン連盟会長を
職務怠慢で解任されたという経歴には頷けますが、
それではなぜNHKの会長なのか疑問です。

いずれにしろ、表現の自由を否定する
NHKは反省すべきですし、
これだけの問題になっているのに、
今朝の時点でテレビもホームページも
とりあげずに黙っているのは問題だと思います。
ボケた会長の発言ではなく、
今回の当事者のトップが、
まず出資者である視聴者にきちんと
報告するのが当然ではないでしょうか?