大阪府吉村知事は新型コロナウィルスの
感染者拡大する中、看護師不足を解決する
「最後の手段」として、自衛隊の派遣を
要請しました。
これに対して”ヒゲの隊長”こと陸上自衛隊出身の
佐藤正久議員が「自衛隊は便利屋ではない」
と苦言を呈しました。
これって、おかしくないですか?
大阪府に限らず、北海道も東京都も
自治体は必死に感染者に対応しています。
それに対して菅内閣は「国民にお願い」するだけで
何の対処もせず、官房長官も厚労大臣も
危機的状況と認識しておりません。
佐藤正久議員が苦言を呈する相手は
自治体の知事ではなく菅内閣です。
元自衛隊の佐藤議員は自衛隊が菅内閣に
苦言を呈することができないのは
菅内閣がそういう空気をつくっているからです。
言えば確実に佐藤議員は冷遇され
本人もそれを自覚しています。
医療崩壊はあってはならないことですが
医療崩壊を起こさないと
この国はよくならないほど重症化しています。